古楽ＣＤ１００ガイド―グレゴリオ聖歌からバロックまで今いちばん新しい音楽空間への冒険

金田 敏也/鈴木 昭裕/瀬高 道助/那須 輝彦/谷戸 基岩【著】/佐藤 亜紀/ボーサン，フィリップ【巻頭エッセイ】〈Ｂｅａｕｓｓａｎｔ，Ｐｈｉｌｉｐｐｅ〉

国書刊行会（1996/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 238p／高さ 21cm
• 商品コード 9784336038395
• NDC分類 760.9
• Cコード C0073

目次

Ａ　何はともあれこれだけは聴くべしの３３曲（グレゴリオ聖歌―究極の音楽；ノートルダム楽派―大伽藍の響き　ほか）
Ｂ　そうはいってもこれも捨てがたいのだの３３曲（東方教会聖歌―カトリックだけではないぞ；初期ポリフォニー―ロマネスクの響き　ほか）
Ｃ　ここまで聴けばあなたも免許皆伝よの３４曲（典礼劇―町をあげての年中行事；カルミナ・ブラーナ―天才バガボンのパパたち　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おだまん]

何気にマニアックです。

2015/01/09

[Due destini]

この本の前により入門的な本を読んでおく方がいいかも。初心者向けではないのでいきなりこの本はつらい。

2013/09/15

[川山空人]

クラシック音楽の中でもいわゆる古楽（ざっくり言うとバッハ以前の作曲家たちによるもの）を聴く時に手元にあるとたいへん役に立つ1冊。 西洋音楽史を学ぶなら必須。