ドイツ・ロマン派全集 〈第2巻〉 ノヴァーリス

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ドイツ・ロマン派全集 〈第2巻〉 ノヴァーリス

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  • サイズ B6判/ページ数 355p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784336026804
  • NDC分類 948
  • Cコード C0397

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てれまこし

5
なるほど。エンデのようなメルヘンはロマン主義に源がある。カント哲学というのは近代科学の礎となる二元論の基礎も敷いたのであるが、同時にロマン主義も生んだ。詩は創造というより綜合である。分析的知性によって分割された世界を再び継ぎ合わせる役目が詩人に与えられている。彼は哲学者であり詩は直感的に把握された宇宙全体を譬喩を用いて再現する。そして詩人は追い求めていたものが既に自分の内にあったことを知る。旅は世界を経て必ず故郷に帰還する。子どもは大人の惑溺を経て老年に子どもに戻る。ポランニの暗黙知を表現するのがメルヘン2020/04/19

ダイキ

3
大学図書館。『青い花』、『「青い花」への遺稿』、『ザイスの弟子たち』、『雑録集』2015/06/02

稲葉孝太郎

2
前から気になっていた作品。幻想文学と勘違いしていたけれど、どちらかと言えば教養小説に近いものだった。寓意が多くて、巻末の解説を読まないといろいろ分からないところがあった。個人的には、前半の旅立ちのあたりが好き。後半は、分かりにくいという印象。ただそれは、前半がいかにも教養小説っぽくて、僕の好みに合っていたというだけなのかもしれない。ロマン主義自体は嫌いではないのですけれど。もうひとつ個人的な感想としては、途中に挟まれているクリングゾールの童話は童話ではないと思う。童話は寓意小説ではないと思うから。2016/08/21

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