神道文化の現代的役割―地域再生・メディア・災害復興

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神道文化の現代的役割―地域再生・メディア・災害復興

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335160967
  • NDC分類 171
  • Cコード C3014

内容説明

現代社会で神道・神社が果たせる役割とは。祭りや伝統芸能など神道文化が果たしうる役割について、地域再生、メディア・コミュニケーション、災害復興の面から、実践のあり方やその担い手の認識に焦点を当てて問う。

目次

序論
第1部 地域再生と神社(渋谷の住宅地と神社祭礼;都市生活における共存と神社の関わり―大塚「まちの灯り」の試み;神社祭礼におけるコミュニティ参加機会の創出―熊本県・青井阿蘇神社おくんち祭の事例から;地域再生における宗教文化資源としての神社)
第2部 メディア・コミュニケーション環境と神社(インターネットと神社の関わりをめぐる議論;伝統宗教のインターネット利用と社会関係資本の形成)
第3部 災害・復興と神社(東日本大震災の被災地域再生に宗教が果たす役割;震災支援・復興に神社が果たす役割と課題;ふるさと再生の困難さと神社;宮城県気仙沼市におけるコミュニティ復興と神社;災害復興における生業の持続・変化と宗教文化;遭難と帰還の狭間―福島県浜通り沿岸地域の神社;渋谷の防災・減災と宗教施設・宗教文化)
結論

著者等紹介

黒〓浩行[クロサキヒロユキ]
1967年島根県生まれ。1989年3月東京大学文学部宗教学・宗教史学専修課程卒業。1992年3月東京大学大学院人文科学研究科宗教学・宗教史学専攻修士課程修了、修士(文学)。1996年3月大正大学大学院文学研究科宗教学専攻博士後期課程単位取得退学。2018年11月國學院大學大学院文学研究科学位取得、博士(宗教学)。現職:國學院大學神道文化学部教授。専攻:宗教学、宗教社会学、宗教とメディア・情報化、現代社会と地域神社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。