金融機関のカモにならない!おカネの練習問題50

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334975302
  • NDC分類 338.04
  • Cコード C0033

出版社内容情報

大切なのは「計算と論理」!
『スタバではグランデを買え!』の著者がおくる待望の最新刊。

資産運用に必要な計算力や論理力を持っていない人は、他人が自分をだましているかどうかの判断すらできない。

あなたは「美味しいカモ」か「手強い客」か?
・複利は単利より有利か?
・当たった新規公開株は本当に値上がりするか?
・銀行員がこちらの金融商品を勧める理由は?
・長期での国際分散投資なら安定運用が可能か?
・地方自治体のギャンブルは成功しそうか?

内容説明

資産運用に必要な計算力や論理力を持っていない人は、他人が自分をだましているかどうかの判断すらできない。大切なのは「計算と論理」、「美味しいカモ」から「手強い客」へ。

目次

第1章 数学に強い人でも陥るおカネの計算のワナ
第2章 将来が不確実なために少しややこしいおカネの計算
第3章 リスクの意味を正しく知ることがおカネの論理の基本
第4章 金融商品を選ぶための実践的なおカネの論理
第5章 経済ニュースを理解するための経済の論理のコツ
第6章 いかにも役立ちそうな金融アドバイスのウソ

著者等紹介

吉本佳生[ヨシモトヨシオ]
経済学者(エコノミスト)。1963年三重県生まれ。住友銀行勤務を経て、名古屋市立大学大学院経済学研究科満期退学。経済分野での幅広い執筆活動を中心としながら、大学での講義や各種の講演・研修を通じて、生活経済と金融に関する教育活動に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

111
ちょっと題名がという気がしますが、初心者にとっては面白いと感じるところがいくつかあります。常識ではこちらだろうと考えられることが実際は、ということで実例を含めてわかりやすい説明になっています。金融教育といわれていますが、このような本で興味を持たせることが重要だと思われます。2016/03/17

Fumiyuki Kato

2
というわけで、前著「金融広告を読め」に引き続きいい練習。 こういうのこそ、「数学なんて勉強しても意味が無い」という連中に見てもらいたいもんだが。2013/04/06

アルゴン

1
★★★☆ 知っているものもちらほら見受けられましたが、正解が見当もつかなかったものも十指に余りました。数字とは、経済とはかくも間違いやすいものなのか。2016/05/08

Hisatsu

1
とりあえず銀行や証券会社が勧めてくる商品は疑わしいということは深く心に刻まれた。2014/10/19

non

1
 ('14-165)本腰を入れてね。ホントにこれが読めないとダメかしら???(消費データは)金額の変化ではなく、数量の変化で判断する。‘リスク管理では、値下がりした資産は少しずつ売って、覚悟した損失限度を超えないようにすることが基本的な考え~値下がりして比率が低くなった資産は。さらに買い足せ~は儲けを追及するための考えであって、損失をできるだけ小さくするというリスク管理の発想ではない’資産運用を進めるものではなく、向いてなければ働くことを進める、良心的?売る側が買う側を騙してる、、何を信じれば?2014/08/20

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