目次
『心霊まじなひ秘法伝・全』―脳天気本にみる「まじない」いろいろ
『科学画報』―科学が元気だったころ
『絵入川柳妖異譚』綿谷雪編―綿谷雪というひと
『ＴＨＥ ＢＩＧ ＧＵＹ ＡＮＤ ＲＵＳＴＹ ＴＨＥ ＢＯＹ ＲＯＢＯＴ』―アメリカのオタク世代
『臨床的獣姦学入門』華房良輔―犬の正しい食べ方
『あまとりあ』―レトロエロの味わい
『夫婦生活』―鳴呼、カストリ雑誌
『バリバリ君』井上サトル―信仰のマンガ
『新・大衆薬の明日を探る』―脳天気な薬品ギョーカイ
『ホモタイム』清原宗明―ホモでオタクで…〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜兎
5
億泰億泰億泰億泰億泰億泰億泰億泰億泰億泰億泰。そのページを見た時は笑って、思わず写メールをジョジョ好き相方さんに送りました。医師国家試験ではないけど、某試験勉強でお世話になったメディックメディアが物凄い本を出していた事に驚き。図書館のリサイクル本コーナーから、「読んだら捨てよう」と軽い気持ちで頂いてきたものの、捨てられなくなれました。周りへの布教用にしたいです。2015/07/24
hibimoriSitaro
2
再読。1996年８月初版の98年９月２刷。さすがに項立ての本は一冊も読んでなかったし，まったく読む気の起きないのが値打ちかな。2021/10/06
1977年から
0
1999年
kama
0
★★１／２ と学会の本は何冊か読み好きだ。なかでも会長の山本弘氏が抜群に面白く、他の会員は霞んでた印象。（猪木の横にいた坂口、藤波のようなものか？）本書を読み著者のトンデモ（だけでは無く様々な）本に対する控えめながら熱い思いを知り好感。しかしマイナな本が多いので本の紹介としては面白いしトンデモ本でもあるが、世間を巻き込むパワーが無いのが残念。2011/12/06
yos
0
本の楽しみ方は人それぞれで、奇妙な本を集めて面白可笑しく突っ込むのもまた楽しみ方の一つではあろう。図書館で見つけて、暇つぶしに（暇なのか？）借りて帰った。本書は主として古書に関するトンデモで、どこまで読んでも「それがどうした」としか言いようがないのだが、読んでいる間はそれなりにおもしろかった。2008/09/05
