内容説明
「決算書」は簡単に読める。そして就活「最強の武器」である。
目次
第１章 本当にあった！“就活伝説”
第２章 ２００８年秋は就活の歴史的分岐点
第３章 意外に簡単！決算書の基礎の基礎
第４章 ３Ｋで内定を取れ！
第５章 就職活動での決算書の使い方
第６章 「合格する面接」「不合格の面接」実例集
著者等紹介
加藤清紀［カトウキヨノリ］
１９７９年生まれ。長崎県出身、中央大学商学部卒。２００２年、氷河期の就職活動において大手新聞社、テレビ、音楽、商社、コンサル業界から内定を取る。テレビ、コンサルタント業界の実務経験を経て２００５年、井の頭就職ゼミ（就職支援塾）設立。就職支援塾事業を開始。２００６年に株式会社「ＩＮＯＺＥＭＩ」設立。就職支援塾運営を拡大し、また就職コンサルタント事業を開始。現在、同社取締役社長兼講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっちー
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☆３ ３Ｋ（管理・獲得・開拓）という３分類に、企業と応募者をカテゴライズしてマッチング（内定）を目指す本。 分類の粗さには？と思うところも多いが、決算書という一次資料から自分で希望会社を分析するのは良いことだと思うし、簡便な方法を示した本としては評価できる。ここまで思い切った決算書のざっくり説明は入門以前の書籍ならでは！ 最後にありがちな合格・不合格事例集がＱＡ式で掲載されているので、就活生のみならず採用担当者も読んでみては？2012/05/27
しょーへい
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決算書を読むことで、即、就職活動に活かせるわけではないが、それを知っているのと、知らないのとでは、アプローチの仕方が大きく変わってくると思う。2012/02/25
yuta144k
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決算書が読めれば、企業の情報が読み取れるというのは確かにそのとおりだと思うけど、本書は全体的に微妙感が。。。獲得の開拓の違いは？決算書だけで判断してはいけない情報まで決算書の情報だけで断定してしまうのはどうかと。就職活動はマッチングが大事だとは思うので、それを把握するためのひとつの方法として本書に書かれている方法は有用だと思う。あとタイトルが気に入らない。2011/12/05
tapdan
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就職活動に決算書を取り入れる点が斬新。当たり前のことではあるが会社の財務内容はとても重要である。決算書をとおして会社の方向性を確認しようと思わせた本だ。 2010/05/01
