Kobunsha paperbacks business
カッコ悪く起業した人が成功する

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334934125
  • NDC分類 673
  • Cコード C0036

内容説明

破産から再起した社長が教える「やってはいけないこと」。

目次

1 計画する
2 スタートラインに立つ
3 立ち上げる
4 営業する
5 宣伝・情報収集・分析
6 拡大する
7 停滞させないために
8 危機のサインと対応

著者等紹介

鈴木健介[スズキケンスケ]
レコードのディレクター、プロデューサーを歴任することによって「虚」を「実」に変えるテクニックを学ぶ。フリーのプロデューサーとして独立したあと、東宝の系列会社の総支配人として舞台のプロデュースも手がける。次いでアメリカの大手保険会社の日本進出にともない参画。1985年、脱サラして貿易会社を起業。ロイヤルダッチやクレージュなど7社の総代理店となる。インターネットが一般化された直後の1995年頃から時事問題をテーマにしたネットマガジンを発刊。当時の検索エンジン「ライコス」などは時事関係のお勧めページとして、新聞社や通信社に先んじて紹介し続けた。2001年11月、倒産・破産。翌2002年2月、破産停止。身分回復と同時にアウトソーシング会社を起業。現在は実務指導を中心にしたコンサルタント会社の代表。全国の商工会議所など商工団体の活性化セミナーや創業塾で講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

10
自分の趣味や好きなことが仕事になるのは、意外と難しい。自分の製品を中心に事業を実行する前に、顧客が実際にいて受注を取ってから資金や商品を仕入れ確実に販売して行く。事業が軌道に乗ると初心を忘れて営業の本質は顧客のニーズを聞き出し訪問数より一つの契約の大切さを忘れて物を売りつけたり、訪問数が重視されてしまう。商売の原点は顧客があって初めて会社が存在できる。過去の成功体験が続くと思い込んで変化に対応することを自ら拒んでしまう。物は捨てないとコストがいつまでもかかる。成功体験こそ捨て去らないと失敗が加速する2014/12/31

さーぼん

5
タイトル通り、起業をめざすものに向けての本ですが、経営者目線の話を聞くのも一般サラリーマンの参考になるなと思いました。 起業をめざしてない会社員もよんでそんはないとおもいます!2015/09/30

さっこ

1
起業がなんたるか、道筋、そういった知識が全くない自分にもわかりやすく読みやすい本でした。ただ話の内容は自分の失敗談に基づいて…という感じではなかったので目新しさは感じなかった。2013/04/30

Tonex

0
★★★☆☆ 商品と製品は違う(p103) 2013/06/16

ラテちゃん

0
自らの成功、破産の体験を元に起業に当たってすべきこと、してはいけないことが具体例と共にズバリ書いてありとても参考になりました。甘い考えを切り捨てることができ、なおかつやる気もみなぎってくるそんな内容です。2012/05/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/400980
  • ご注意事項