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ZOKUDAM

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784334925611
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

ロミ・品川とケン・十河が配属された、遊園地の地下にある新しい部署には、真新しい二体のロボットがあった。部署の扉には「ZOKUDAM」の文字が…。戦士として選ばれた二人は、このロボットで怪獣と戦うらしいのだが、さて。Zシリーズ、まさかの続編、驚きの新展開。

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
愛知県生まれ。工学博士。1996年、『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞し、デビュー。以後、続々と新刊を発表、たちまち人気ミステリィ作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マウリツィウス

30
【MORI/HIROSHI:ZOKUDAM】森博嗣の語る無際限ワールドがここにある。「全ては人のために」この正義信条を貫き通す者達の熱き(=暑き)物語がこの《ゾクダム》、パロディ通説は否定され森先生の鋳造したあの《YE/NOT/GUILTY》の言葉を刻んだ巨大ロボットが原型だろうと推測される。つまり実際は『機動戦士ガンダム』以降のサブカルチャー作品へのオマージュではなく昭和回帰であり古典主義を模範と続けた文学賞への先生の批判意図だと予測される。ライトノベルをジュヴナイル後継ジャンルと認めた彼による騒然作。2013/08/09

佐島楓

15
タイトルから推察されるとおり、オタクな内容。なぜ「ZOKU」から人間関係がリセットされているのだろう? 「つづくかもしれない」に笑ってしまった。2013/06/22

はま

15
謎のZシリーズ第二弾。相変わらず飄々としてる。キャラが前作と同じなので読み始めから混乱する。立ち位置が違うやん、と。続編ではないのですね。Zシリーズはこうでなきゃ!という雰囲気がプンプンしてます(笑)巻末イラストの中にある「品川」のロゴがカッコいいっす。第三弾もきっと読みます。2011/10/22

Tadashi_N

14
ロボットバトルに至るまでのドタバタ。2015/10/20

ヨノスケ

13
変わった題名に惹かれて手に取った。内容は二人の男女が大型ロボットに乗り込み、敵と戦うという奇想天外なものである。この作品を読むと、私と同じ年代の人なら『ガンダム』『マジンガーZ』『タイムボカン』などを連想するのではないか?ロボットも一度バラして現地で組み立てるなど、ツッコミどころ満載で茶目っ気たっぷり。そして登場キャラも個性的でとても楽しめた一冊であった。2022/11/05

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