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愛蔵版 三毛猫ホームズの推理 (愛蔵版)

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  • サイズ B6判/ページ数 471p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784334924881
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

第九回日本ミステリー文学大賞受賞記念出版。大ヒットシリーズの第一作にして、永遠の傑作が装いも新たに登場!ロング・インタビュー、特別書下ろし短編も収録した永久保存版。

著者等紹介

赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞、『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。軽快な筆致と魅力的なキャラクター、驚きに満ちた真相を持つミステリー小説を次々に生み出し、時代を代表する作家として多くの読者に迎えられた。その著作は470作を超え、今なお増え続けている。ミステリー小説界に与えた多大な影響と功績が評価され、2005年には、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ykmmr (^_^)

107
可愛い『猫探偵』。『吾輩は猫である』とは違い、ホームズにはセリフはないが、ネコとしてのstyleは同じ。基本自由。しかし、不思議と「事件解決」に向けての『 証拠』を発見。大人はその姿をみて、段々とホームズの才能を確信していく…。事件自体は、他のミステリーや推理物よりサラッとして読みやすい。巻末には赤川さんの対談もあり、それも楽しみの1つ。これから、シリーズで読むつもり。『猫様』がお好きな方は是非是非どうぞ❤︎2022/03/20

さら

32
愛蔵版で再読。ミステリーというジャンルを読んだのは赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの推理』が初めてで、この作品のおかげでミステリーが大好きになりました。そして、そのシリーズの中でも本作が一番好きです。久々に読んだけれど、トリックといいキャラクターといい、やっぱり面白かったです。2015/11/23

yamataka320i

15
★★★★☆ 高校・大学生の頃から赤川次郎の作品はいくつか読んできたが、実は三毛猫ホームズシリーズを読むのは今回が初めて。 当時、氏の作品は「ユーモアミステリー」と呼ばれており、本格推理が好みだった私はいまいち食指が動かなかったのだ。 今になって読んでみると、推理小説としてはごく正統であり、人は死にまくるし、これくらいのユーモアの要素があるぐらいがちょうどいい気がした(笑) テンポの良い、読みやすい文章のおかげもあってあっという間に読了。面白かった。引き続きこのシリーズを読んでいこうと思う。 2020/05/27

loanmeadime

10
まぁ今度で良いか、と40年読まずに来た有名作家の有名作。テレビドラマでも見るようにストーリーがスコスコ進むのに感心しました。本編以外に解説、対談、スピンオフ的な付録の短編もそれぞれ楽しめました。・・・対談の中で赤川さんがとても大事なことを語っている、と思います。2019/02/09

へーた

10
だいぶ前に書かれた作品ですが、そこまで古臭さを感じたりすることもなく読めました。すごい面白かった!という訳ではないですが、それなりに楽しく読めました。続きも読んでいきたいです。2014/11/06

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