内容説明
理論的相性値に隠された謎―どういう恋愛関係がうまく行きどういう場合破綻するのか?「最高の相性」は人を狂わせる―?人はどういう基準で恋愛相手を選んでいるのか?北川ミステリの新しい貌。
著者等紹介
北川歩実[キタガワアユミ]
1995年『僕を殺した女』で、覆面作家として登場。人格転移、嗅覚異常、記憶喪失、早期天才教育など、知の欲求をくすぐる最新科学を題材に、それをSFとしてではなく、いま「ここ」で起こりうる恐怖としてアイデンティティーの揺らぎを描き、その異質さで注目を浴びた。一方で、ミステリに欠かせない鮮やかに騙される快感で読者を魅了
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
terukravitz
6
★☆☆☆☆2021/04/23
無糖
4
うーん・・・。登場人物の多さと人間関係、動機が複雑すぎて途中からなにがなんだかって感じになってしまいました。最初の方は面白かったんですけどいろんな人物が推理を披露し始めた頃からグダグダ感が・・・。内容的には面白いけどもう少しさっぱりしててもいいかなぁ2012/11/17
メグミ
1
面白かったけど展開にちょっと難ありかも2008/12/26
おぎわら
0
★32005/03/19
canabi
0
93−20132013/10/01