光文社知恵の森文庫<br> 声に出して笑える日本語

個数:
電子版価格
¥770
  • 電書あり

光文社知恵の森文庫
声に出して笑える日本語

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月09日 18時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334785277
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0195

内容説明

アナウンサーの致命的な言い間違いから、思わずニヤリの上品な下ネタ、そして愛すべき落語の世界の味わい深いセリフまで。酒場で飲んでいても昼寝中でも、行き交う言葉に耳を澄ませて集めた「笑える日本語」の数々。落語家にして小説家でもある著者ならではの「耳の付け所」が冴え渡る!確実に笑えてタメになる傑作エッセイ。一席、お付き合いのほどを。

目次

ズンドコ
海のモズク
ハングル精神
ガイコン者
ひまつぶし
おサツを申し上げます
先立つ不幸
ふしだらな娘ですが
朝立ち
座右の命は1・5〔ほか〕

著者等紹介

立川談四楼[タテカワダンシロウ]
1951年群馬県生まれ。’70年、立川談志に入門。’83年に立川流落語会第一期真打となる。真打昇進試験を題材にした「屈折13年」(「別冊文藝春秋」)で文壇デビュー。TVやラジオ出演のほか、下北沢での独演会をはじめ、講演、執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

117
この本は、僕にとっては、笑えるというよりかは、どちらかというと為になるお話ばかりでしたね。そして、落語家さんの博識さと、日本語に対する探究心の深さに関心してしまいました。それとは反対に自分の日本語力のなさに嘆いてしまいましたね。「侃侃諤諤」、「喧喧囂囂」は読めないし、「先立つフコウ」のフコウの漢字も書けないし…。いやいや、いかに間違って日本語を覚えていて、なおかつ間違って使っていることが多いか。過去の自分に赤面してしまいますね。道のりは遠いですが、少しでも正しい日本語が使えるように勉強していきたいなぁ。2015/08/17

kinupon

94
真剣に読むも良し、いい加減に読むも良し。どちらにしても面白いこと請け合い。2017/06/11

*すずらん*

90
友達は私と話をすると、うら若き乙女に向かって「団塊か!」と突っ込みを入れる。曰く、言葉が古いらしい。生まれた時から曽祖母・祖父母に囲まれて育った為か、本作に出てくる所謂 死語はとても身近な存在だった。蟻が十なら芋虫二十歳、茄子がママなら胡瓜がパパ、バタコさん(煙草)、トックリ(タートルネック)、ギャランティー(給料)どうです笑?私にとっては死語ではなく生語ですよw幼い頃から使っていましたが、こういう言葉の出処の多くが落語とは知りませんでした。正に そんなバナナ!とあっちょんぶりけ!!お後がよろしいようで…2014/07/10

じいじ

73
さすが落語家さん。とても楽しい…。2020/02/21

Ikutan

68
ニュースなどの生放送や結婚式場などで、思わずプププと笑ってしまう言い間違え。あるいは上手いなぁ〜と感心してしまうダジャレや言い回し。言葉のプロである筆者が日々、行き交う言葉に耳を澄まして集めた「笑える日本語」の数々。いやぁ、プロでも言い間違えるんですね〜。「悲しみのズンドコ」「海のモズク」丁寧に言おうとして嵌ってしまう重複という罠。「鎖骨の骨を骨折して治すのに骨が折れた。」などなど。兄弟子の文字助さんネタも面白い!後半は落語家さんならでは薀蓄もあり、勉強になりました。これは寄席に行きたくなりますなぁ。2017/04/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/496759
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。