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内容説明
「ナゼだ?!」。だれにでも、一度とりつかれると、答えを知りたくてたまらなくなる疑問、愚問、珍問、難問がきっとあるはず。その答えは、ときに高尚すぎて、あるいはときにくだらなすぎて学校では教えてくれない。専門家に尋ねることもまずムリ。そんないまどきニッポンのなぞ650を徹底解明。思わず誰かに教えたくなる窮極の大雑学書。
目次
仕事のナゼだ?!ありふれた「仕事」をめぐる謎の数々
金と金儲けのナゼだ?!「金と金儲け」を取りまく危ない疑問の数々
外国のナゼだ?!日本の常識では理解不能な「外国」の不思議
日本のナゼだ?!言われてみれば、かくも不思議な「日本」への疑問
食べ物のナゼだ?!毎日食べても解けない「食べ物」の不思議
スポーツ・芸能界のナゼだ?!「スポーツ・芸能界」をめぐる「?」の数々
モノのナゼだ?!使っていても解けない身近な「モノ」の疑問
習慣・しきたりのナゼだ?!常識に物申す「習慣・しきたり」をめぐる疑問の数々
きまり・法律のナゼだ?!考えてみれば面妖きわまる「きまり・法律」の謎
こころ・からだのナゼだ?!「こころ」と「からだ」の仕組みをめぐる謎の数々〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真香@ゆるゆるペース
60
雑学本は楽しくて好き。小ネタの収集のために、たまに読むようにしています。「仕事」「金」「外国」「日本」「食べ物」「スポーツ・芸能界」「モノ」「習慣・しきたり」「きまり・法律」「こころ・からだ」「科学」「動物」という多種多様なジャンルの650の疑問を解説していて、読みごたえたっぷり。チラホラ古い情報もあったけど、ひとつの話が長くなくて、簡潔で読みやすかった。まだまだ自分は知らないことだらけで、物知らずだなと痛感… もっと深く掘り下げて知りたいと思った話もいくつかあり、好奇心が刺激された。2019/06/05
剛腕伝説
17
雑学本再読。650の項目についての疑問に答えている。雑学本にしてはなかなか的を射ている。ちょっとした時間の隙間に楽しく読めた。2021/04/28
たか
6
雑学系の本最近読んでなかったから久しぶりに2017/07/12
くろまによん
4
浅い。しょうがないけどね。広く浅くっていうコンセプトの本に対してつけるクレームじゃないとは思うけど。例えば寿司の「貫」なんか、堀井さんはめっちゃ調べて、ある程度突き止めてるんよね。この本じゃ「よくわからない」っていう結論だったけど。そういう姿勢を求めるのは酷か。あと全体的に俺が興味を持つジャンルのネタがそんなになかった。付箋6箇所しかつけなかったよ……。2018/12/09
マーク
4
22 ハンガリー人に蒙古斑。ジャパンは広東語?松坂牛は兵庫県産。野球は21点先取であった。サービスは召使の奉仕。合議での決定は独裁決定よりリスク高。高速タイヤは何故逆に動く?2017/10/10