光文社文庫<br> 交換殺人には向かない夜

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光文社文庫
交換殺人には向かない夜

  • 東川 篤哉【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334748449
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

不倫調査のため、使用人を装い山奥の邸に潜入した私立探偵・鵜飼杜夫。ガールフレンドに誘われ、彼女の友人の山荘を訪れた探偵の弟子・戸村流平。寂れた商店街で起こった女性の刺殺事件の捜査をおこなう刑事たち。無関係に見えた出来事の背後で、交換殺人は密やかに進行していた…。全編にちりばめられたギャグの裏に配された鮮やかな伏線。傑作本格推理。

著者等紹介

東川篤哉[ヒガシガワトクヤ]
1968年広島県尾道生まれ。岡山大学法学部卒。’96年から公募アンソロジー『本格推理』『新・本格推理』に短編を発表。2002年、カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクト「Kappa‐One」第1弾に選ばれた『密室の鍵貸します』で、本格的にデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょこまーぶる

154
途中で頭の中の整理がつかなくてごちゃごちゃになったけど、何とか面白く読めた一冊でした。内容は、そんなに重い内容ではなく、比較的軽く進んでいくんですが、個人的には交換殺人の契約?が成立する動機や加害者たちの心の憎悪感をもう少し詳しく綴って欲しかったですね。それから、交換殺人のミステリーは、本当に人物関係図か何かを書きながら読まなければいけないと改めて思った内容でしたね。でも、登場人物のキャラが一人一人個性的で、読んでいて楽しかったですよ。一番気になった人物は、ド天然お嬢様の十乗寺さくらかな。2017/03/20

ダイ@2019.11.2~一時休止

135
烏賊川市その4。タイトルからトリックを予想すると罠にはまる。上手く引っ掛かってしまったようだ。2013/08/08

りゅう☆

111
夫の浮気調査を妻から依頼された鵜飼。今回はなぜか朱美が同伴。流平はさくらの頼みで買い物に付き合い、友人に会いにお泊り旅行をすることに。相変わらず節々に笑えるも、起こった殺人事件。美人の和泉刑事と志木刑事のコンビもウケる。今回はいつもの鵜飼の推理力発揮というよりも、叙述トリックに見事に騙されましたね。まさかあの人がそこまで絡んでるとは…。キーパーソンの正体に驚き、いくつかの事件が一つに繋がったりと本格的推理小説なんだけど、やはり何度も繰り返すけど節々の笑いがテンポ良くて面白い。あの方、また登場してほしいな。2017/06/17

るんるん

111
相変わらずの面白さだし、鵜飼探偵や流平くん、朱美さんに十乗寺さくらさんまで!会えてうれしかった。トリックも何重にも複雑に絡み合うような感じではなく、小学生だった私にもわかるぐらいの割と簡単なものでよかった。 読了後には本のカバーイラストの意味がよくわかります。

さっとん

106
2019年1作目!(2018年中に読み終えるつもりだったのですが間に合わず…) 烏賊川市シリーズ4作目。いつもながらライトでコミカルな感じで読みやすいのにトリックもしかりしていて読み応えがあります。タイトルに「交換殺人」とあるので注意して読み進めていきましたがまんまと騙されました。やっぱりこのシリーズは面白い!2019/01/02

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