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光文社文庫
短歌殺人事件―31音律のラビリンス

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  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334734787
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

内容説明

異質の表現ジャンルの絶妙なる融合。短歌にはミステリーがよく似合う!五・七・五・七・七―古来、日本人が慣れ親しんできた31音律の迷宮で事件は発生する。短歌が、ある時はトリックとなり、死のメッセージとなり、またある時は謎を解く鍵となる。俳人にして編集者の異才・斎藤慎爾が厳選した傑作短編、全十一編。編者による詳細な解説と現代秀歌集も秀逸。

著者等紹介

斎藤慎爾[サイトウシンジ]
1939年、京城生まれ。俳人。深夜叢書社編集長。『現代俳句の世界』全一六巻やアサヒグラフ増刊『俳句の時代』などの編集により、俳句ブームを起こす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

7
同じ編者による俳句殺人事件のアンソロジーに続いての短歌殺人事件という短歌にまつわるミステリーアンソロじじーです。戸板康二、連城三紀彦、皆川博子などの手練れが楽しませてくれます。俳句と同じようにしたのページに短歌が書かれているのも楽しみです。2014/01/08

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