内容説明
今宵のテーマは「ロボットの夜」。ホラー、ミステリ、幻想怪奇、ロマンス…さまざまな意味合いの「夜」が登場します。…そして、もちろん、渾身のSFも。物語の精霊たちと味わいましょう。来るべき世紀のすべての夜の常闇を。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びぎR
3
井上雅彦監修の異形コレクションシリーズの一冊です。ロボットというとSFテーマですが、どちらかというとこのシリーズらしいホラーテイストの作品が多かったです。・梶尾真治「小壺ちゃん」=割とほのぼのテイスト。ロボットのレンタル料が安すぎて胡散臭さすぎます(笑)・眉村卓「サバントとボク」=人間の自立を促す判断をするロボットが泣かせます。同様の「人類が衰退してロボットの社会になっている」という設定の作品がいくつかありました。【続く】2016/11/24
ひょろ
1
草上仁「サージャリマシン」これは掛け値なしに怖い。菅浩江「KAIGOの夜」こちらは何とも哀しい2019/10/09
角
0
ON2014/03/24
弦舞院 律枢
0
ロボット三原則の盲点をついたサージャリマシーンが面白かった2012/12/30
1977年から
0
2001年