Kappa novels
パラドックス学園―開かれた密室

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  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334076252
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

パラドックス学園パラレル研究会、通称パラパラ研。所属している部員は、ドイルにルブラン、カーにクリスティー。新入部員のワンダは、彼らが著名なミステリ作家であることを知っている。しかし、彼らは大学生で、ミステリ小説など読んだことがないと言う。ワンダは、パラレルワールドに入り込んでしまったのか!?一読驚嘆必至、鯨ミステリの極北にして、究極の傑作!本格ミステリ・パラパラ漫画つき。

著者等紹介

鯨統一郎[クジラトウイチロウ]
1998年、『邪馬台国はどこですか?』でデビュー。傑作・怪作・奇作・話題作を連発する、本格推理界随一のトリック・スター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばりぼー

48
「ミステリアス学園」の続編。パラドックス学園パラレル研究会、通称パラパラ研が舞台で、推理小説が存在しないパラレルワールドで密室殺人が起こるという設定のバカミスです。ところどころ「おっ!」と喜ばせてくれる面白いネタがありますが、軽く書き流した印象を拭えず、ちょっとゆるすぎて残念…。ポー、ドイル、アガサといったミステリ界の大御所がパラパラ研の学生として登場し、作品名は明示されないもののネタバレに近いギャグが連発されるので、代表的な古典を未読の方は要注意。クイーンの扱いにファンが怒り出さないか心配です。2014/10/31

とも

33
★★☆過去のミステリー作家勢揃いの学園で巻き起こる殺人事件を解決する物語ではあるが、明らかにテーマ負け。結論も、ほぼ無理矢理でひどいもの。鯨統一郎の当たり外れで言えば、完全にハズレの部類。2015/05/04

そうたそ

20
★★★☆☆ まあこんなもんでしょうという感じ。駄作も傑作もない。ただこれは完全なるバカミスだなあ。すごい、とかいう以前に下らないという言葉しか出てこない。もちろん「下らない」とは褒め言葉のつもり。なぜ申し訳程度にパラパラ漫画をつけているのかと思ったら、それにもちゃんとした意味があったのね。こんなアイデアを思いつくなんて鯨さんならではだと思う。読みやすいからいいものの、ラストまで特に何かあるわけでもなくカーの殺人事件だけでひっぱるのは少し退屈だったかな。バカミス好きならおすすめだが、特におすすめはしない。2014/01/12

Dr.strangelove

8
サクッと読みやすい一冊。何というバカミス!ネタバレになってしまうので書けませんが、その犯人の前例を知っているので展開が読めてしまいました。殺害方法のアイデアは面白いです。最後のパラダイス論には大賛成。本当、そんな世界になるといいのに。2016/04/12

たなと

6
作者に嵌められた!完全密室で頭を殴られたカー。いったい誰が殺したのか?バカミス系ですが、嫌いではないです。2012/09/05

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