カッパ・ノベルス<br> 征馬孤影・風塵乱舞―アルスラーン戦記〈5・6〉

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カッパ・ノベルス
征馬孤影・風塵乱舞―アルスラーン戦記〈5・6〉

  • 田中 芳樹【著】
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  • 光文社(2003/08発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 340p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334075316
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

パルスの王都・エクバターナ奪還を目指し、進軍を始めた王太子・アルスラーンに、北方の強国・トゥラーン軍急襲の報が入る。居城・ペシャワールに反転したアルスラーン軍は、なんとかトゥラーン撃退に成功するが…。一方、銀仮面・ヒルメスは自らの正統を確たるものにせんと、パルスに伝わる宝剣・ルクナバードを手に入れるため、魔の山・デマヴァンドに向かっていた。さらにエクバターナでは、虜囚の身から脱出したパルス国王・アンドラゴラスが、ルシタニア王弟・ギスカールを人質にとり、王都脱出を図る!超絶ヒロイック・ファンタジー小説、驚天動地の第三弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナルピーチ

136
激動の巻だった。トゥラーン国の侵攻に始まり、国王アンドラゴラスの復権。そして半ば追放に近い形でペシャワールを追い出されてしまったアルスラーン。兵を新たに五万人、徴収するまで戻れない。アルスラーンにどれだけの試練を与えるのか。でも元よりアルスラーンに使える一行達はやっぱり頼もしい存在!追放されたアルスラーンを追いかけ港町ギランで新たな兵力を手にし、再起を図る。終盤では王都に向かって動き出す各々の軍勢。この先どんな展開が待ち受けるのか。次巻もこうご期待!2021/01/21

おかむー

61
ノベルズ版第三巻。第一部クライマックス手前までなのだけれど、文庫版初読当時はここからあと一巻で収まるようには見えなかった…というか再読の今回もそう思うぐらいとっちらかってるよね(笑)。ここにきてと『銀英伝』と比べると政治的板挟みな面が少ないぶん全体にとんとん拍子なところはちょっと物足りない感はあるなと、まぁ程度と好みの差ではあるのだけれど。しかしどう見ても先々ヒロイン確定っぽく出てきたエステルの行く末を知ってしまってるとそこはかとなくせつないことだね。『よくできました』2014/06/17

まりも

50
エクバターナ奪回の為に進軍を始めたアルスラーンの前に北方の敵国・トゥラーンが立ちはだかるところから始まる話。面白すぎる。アルスラーンの活躍を見れると思ったら、まさかこんな展開になるとは思わなかったです。これは確かに驚天動地な1冊だなぁ。物語が一気に動き始めた事で、これまで以上に楽しめる内容になっていたと思います。アンドラゴラスの台頭によって、アルスラーンの存在が増々薄くなってしまいましたが、今後どうなるのか全く予想が付きませんね。各勢力が入り乱れての争奪戦になるんだろうか。次巻も楽しみです。2015/09/27

Gummo

30
トゥラーン侵攻からパルス軍とルシタニア軍との再激突までを描く。ナルサスの「闇の中に光を見出すような人物でなければ、新しい時代を築くことなどできぬさ」とのアルスラーン評が印象的。アルスラーンを慕い集ってくる人たちは、彼に新しい時代の到来を見てるんだな。彼の治世がどんな時代をもたらすのかワクワクさせてくれるところがアルスラーンにはある。2014/05/01

ソラ

29
【再読】アンドラゴラス復権に、王者としての貫禄を見たが、あのやり方はない。更にアルスラーンから両翼を奪おうとするとか、厳しすぎんだろ。そんな苦境に立たされても、尚も前を向いているアルスラーンに脱帽。まだ親に庇護されてもいい年齢なのに。そしてナルサスがいれば、そして彼の策を忠実にこなす人材がいれば、国くらい簡単に手に入れられそうだな。2015/07/15

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