カッパ・サイエンス<br> 都市は、発狂する - そして、ヒトはどこに行くのか

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カッパ・サイエンス
都市は、発狂する - そして、ヒトはどこに行くのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334060114
  • NDC分類 361.78

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

九曜紋

9
再読本。1983年初版。都市の「闇」と「光」、あるいは「闇の都市」と「光の都市」をハレとケガレの概念を軸として解明していく。ブダペストやプラハ、博多や金沢。なるほどそこには闇と光が厳然と存在する。本書は時系列としては「パンツをはいたサル」と「パンツを脱いだサル」の間隙を埋めるものだが、私が栗本慎一郎に求めているのは本書のような民俗学的、文化人類学的な作品なのだ、と気づいた。2021/06/09

羊男

0
★★★1984/02/19

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