光文社新書<br> 3時間台で完走するマラソン―まずはウォーキングから

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光文社新書
3時間台で完走するマラソン―まずはウォーキングから

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  • サイズ 新書判/ページ数 284p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334033828
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0275

内容説明

ウォーキングは、ランニングの基礎をつくる最良のトレーニングである。歩くことは、どんな体型の人でも、体力にあまり自信のない人でもできる、いわば誰にでもできる運動だ。ランニングは激しい運動である。なにも運動をしていなかった人が、いきなり走るのは、いろんな意味で危険だ。ならば本格的にランニングに取り組む前に、ウォーキングをしっかり行う期間をつくればよい。そうすれば、基礎体力を高めながら、無理なくランニングに移行できるようになる。セオリーを知れば、速くなる。やせる。健康になる。未経験者にも最適の入門書。

目次

第1章 プロダクツ
第2章 フォーム
第3章 レース・マネジメント
第4章 レース中の痛み―レース・マネジメント2
第5章 トレーニング
第6章 ボディケア
第7章 ダイエット
第8章 栄養

著者等紹介

金哲彦[キンテツヒコ]
1964年福岡県生まれ。早稲田大学時代は箱根駅伝で活躍。4年連続で山登りの5区を担当。区間賞を2度獲得し、’84、’85年の優勝に貢献。リクルート入社後、’87年に別府大分毎日マラソンで3位入賞。現役引退後、リクルート陸上競技部監督を経て、現在NPO法人ニッポンランナーズ理事長。マラソン・駅伝中継の解説、後進の指導、マラソンの普及活動に多忙な日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

B-Beat

33
☆既に数冊読んだ金哲彦さんのマラソン関連本。3時間台で走るとは、いわゆるサブフォー、4時間未満で完走するということ。昨年5月にジョグから始めた身であり、マラソンはおろかハーフマラソンも未体験ゾーンの世界にいる身。それがいきなりサブフォーかと言われそうだが、折しも季節は受験シーズン。入試で目標を定めた当時を思い出してみると、合格ギリギリの及第点を目指して受験勉強しなかったよな、余裕を持って合格出来るように準備して試験に臨んで、結果としてやっと合格できたこともあったよな、と自分自身に納得しながら読み終える。2015/01/18

こばきよ

29
金さんの本、前回は写真つきメソッド本だったので、今回は新書で。内容の基本的な所は同じだけど、新書なので、文字が多くて、内容も幅広で丁寧かも。内容が同じでも、ちょくちょくマラソン関連本を読むのは、モチベーション維持のためにプラス。まだ、ハーフも走ったことないし、当然、サブフォーなんていつになるのか?サブフォー達成の平均ペースは㌔5分40秒ほどとのことだが、現在20キロぐらい走って、ようやく6分10秒ぐらいのペース。朝のジョギングがようやく習慣化して4ヶ月ぐらい、良しとしよう。感想というより現状報告でした。2013/08/25

アメフトファン

20
10kmマラソン出場の参考に図書館で借りました。フルマラソン用ですが、効果的なトレーニングの方法やレースまでの過ごし方、故障の際の対処方法など為になりました。これからマラソンを始める方にお奨めです。2013/09/18

シャボン玉

18
レースマネジメントの章は、本番レースのシミュレーションができるようで、ワクワクした。読めば読むほどに走りにいきたくなる本( ^o^)ランニングに出会えてよかったと思う。もっと頑張ろうと思うわ!2016/06/25

ken

11
現在、自己ベストが4:05。 まさに今の自分に必要なタイトルだと思い読んだが、どちらかと言うと、これからマラソンを始めようと思う人には、とても細かく、幅広い知識を得られる本だと思う。2019/05/21

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