内容説明
モツ焼き、立ち飲み、横丁、ホッピー、心が浮き立つあの店へ。
目次
第１章 春の章（満開の桜の下で―汐風（蛇崩）
静謐な一夜―伊勢藤（神楽坂）、鍵屋（根岸） ほか）
第２章 夏の章（日本一旨いビールとは？―ビアライゼ’９８（新橋）、魚金（新橋）
ツライ夜の居酒屋行脚―みますや（神田） ほか）
第３章 秋の章（奇跡の星＋混沌＋日本酒―浅七（門前仲町）、雑魚や（堀切）、東邦酒場（お花茶屋）、あわのす（青砥）、福善（押上）
ロンドンから東京の下町へ―魚三酒場（門前仲町） ほか）
第４章 冬の章（あの鍋この鍋。その１―万十屋（博多）、桃太郎（荒木町）
あの鍋この鍋。その２―玉勝（根岸）、琴剣（船橋）、ドスコイ酒場・ちゃんこ芝松（緑が丘）、田でん（柏） ほか）
著者等紹介
伊丹由宇［イタミユウ］
山口県生まれ。立教大学文学部在学中より各誌にコラムを連載、一貫してフリーランスで活動している。ノンフィクション、作詞からスタートし、音楽（ＲＯＣＫ）、食、紀行、人物取材、ドキュメンタリー、スポーツ（特に野球）、コミック原作など（いろんなペン・ネームを使い分け）幅広いジャンルを手掛ける
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tommy おぢさん
10
なぬー！厳選とか言いながら166軒のお店を掲載している。今夜の一軒が見つかるとあるけども、これだけ書いてあれば、そりゃ見つかるでしょう。もう少し、目的や使い勝手などで絞り込みしても良かったのでは？著者の好みの感じもよく分からないので、ちょっと残念。店名を出してはいないけど、不味いお店や取材拒否、対応の悪いお店の話も多過ぎるかな？苦労して書いているのは分かるのですが… これだと食べログのランキングでお店を探した方が… 東京には沢山お身があるもんだと改めて思った作品。図書館の本。評価：☆☆＊★★（☆2.5）2014/08/16
Tommy おぢさん
4
居酒屋探しの参考になるけども、コロナ禍のせいで、流石に内容が古く、推し店でも閉店になっているお店も沢山ある。筆者の自画自賛がもう少し少ないともっと受け入れられる気がする1冊
まるる
0
行きたい店がたくさん。定期的に読み直して店を開拓していきたい。2013/02/04
someru
0
この本に載って居る店に行くには、俺自身の貫目がまだちょっとたりないかも。2010/07/09
kwy8791
0
厳選して166軒て…。毎日通ってもほぼ半年かかる膨大な量の居酒屋データベース2010/01/12
