内容説明
酒は純米、燗ならなお良し―。岐路に立たされている日本酒界に一石を投じ、大きな反響を呼んだ前著『純米酒を極める』の著者が送るカラーガイド。自分だけの「極上の純米酒」にきっと出会えます。
目次
第1章 北海道・東北
第2章 関東・甲信越
第3章 東海・北陸
第4章 近畿・中国
第5章 四国・九州
第6章 酒販店・飲食店
著者等紹介
上原浩[ウエハラヒロシ]
1924年鳥取県生まれ。広島財務局鑑定部を経て、鳥取県工業試験場に勤務。定年退職後も、酒類審議会委員、鳥取県酒造組合連合会技術顧問、「蔵元交流会」常任顧問、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)最高技術顧問などを兼任。酒造技術指導の第一人者で、酒造界の生き字引的存在。三倍増醸全盛の時代から純米酒の復活に尽力してきた。漫画『夏子の酒』に登場する「上田久先生」の実在モデルとしても有名
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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おおた
4
呑んでみたいのは花垣純米大吟醸(柑橘系+バニラ)、秋鹿80%精米、郷乃譽生もと純米吟醸(地元!)、諏訪泉(1986古酒!)、鷹勇(「男の酒」!)。この手の情報はすぐにアップデートされてしまうから、本書で紹介されている酒場のいくつかは既に閉店していたりする。でも、旅行に行く時にふと開いてみておみやげにしたい日本酒をメモしたりするのによさそう。オールカラーなのが想像力をかきたててくれる。2014/09/14
アキヤマ
0
飲んでみたいのばかりだ2014/09/03
amauma
0
いろいろ呑みたい2009/11/18
i-CHIHIRO
0
お気に入りレベル★★★★☆2021/09/22