感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつ子🌼
9
ひゃー懐かしい。本の整理をしていて発掘。シリーズの記念すべき第一作。三毛猫ホームズ登場です。2022/10/02
ニーナ
4
三毛猫が主役!?猫好きにはたまらないじゃない♪と読み始めたら、面白くて一気に読んだ記憶があります。
事務所ひとり
4
三毛猫ホームズシリーズが大好きなのに、何故シリーズ最初のこの本を今まで読まなかったかと、後悔しました。この作品を読んでいれば、その後のシリーズももっと楽しめたのに…。ホームズと片山兄妹に悲しい過去があるのは分かっていたけど、想像以上でした。一番いい作品でした。2009/08/07
moonanddai
3
何故か突然、赤川次郎が読みたくなりまして、どうせなら「初期」のものとと思っていました。久久ぶりに読み返したのですが、「変わってないなぁ」。もちろん昔が変わるわけがないのであって、今でも同じ「ノリ」で、軽快に話を進めているのは、最初からなんだなぁと再認識しました。でも、「赤川もの」って、結構いくつものプロットが輻輳した中で進んでいくので、ある意味もったいない気がしています。これなら2つか、うまくすれば3つの話になるかも…。2014/05/26
HILO
2
当時、若手時代の無名の推理小説作家の赤川次郎の名刺代わりのような作品。三毛猫ホームズという動物の猫がホームズとしてワトソン役の刑事とコンビを組んで事件解決という斬新(昭和ですから ^^;)な企画が話題となった作品。幽霊列車でデビューした赤川次郎が一躍有名人になった赤川次郎の代表作シリーズ(昭和から平成に改元し令和の現代も続く3世代を跨ぐ超人気シリーズ)。1978/04/30