内容説明
きょうはおばあちゃんのうちでなかよくおるすばん、おやつはなにかな、ピヨピヨピヨ、てづくりたのしい、ピヨピヨだいすきおばあちゃん！２歳から。
著者等紹介
工藤ノリコ［クドウノリコ］
１９７０年、横浜市生まれ。女子美術短期大学卒業。絵本作家、漫画家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
88
ピヨピヨシリーズ最新刊。連休中に行ったブックハウス神保町の工藤ノリコ原画展で記念に購入。ピヨピヨ達が田舎のおばあちゃんの家を訪問。おばあちゃんは、ピヨピヨ達にさくらんぼを摘ませたり、紫蘇ジュースやフルーツ白玉を一緒に作ったりして、飽きさせない。おやつを食べて一段落したら、昔の写真を振り返る。生まれたばかりのピヨピヨ達と、赤ちゃんだった頃のお母さんの写真。お母さんが赤ちゃんだったことに新鮮なオドロキを感じるピヨピヨ達。おばあちゃんちの急須と湯のみと魔法瓶が、まさに私の祖母宅にもあった柄でツボだった。2016/05/14
itoko♪
67
おばあちゃんと過ごす楽しい風景が何とも微笑ましい絵本。シソのジュースが美味しそう！でも、ここに『ノラネコぐんだん』が来たらどうなるんだろう？なんて余計なことが頭に浮かんでしまった(笑)そして、今は亡き田舎のおばあちゃんに会いたくなりました。相反する二つの想い…。2016/04/21
テーブルジョークの得意な寺
57
近頃心がギスギスして、絵本を開く余裕を失っていた。悲しい事もあった、腹の立つ事もあった、大雨災害まであった、体調不良もあった。そんな思いが頭を一杯にしていた。そんな頼りない気分で、私の好きな工藤ノリコのピヨピヨシリーズの新作を読んでみた。暖かくて幸せな世界に恐る恐る近付くように。おばあちゃんがピヨピヨ達と作る紫蘇ジュースとフルーツ白玉。優しいおばあちゃんと可愛いピヨピヨ達。ラストで不覚にも泣きそうになった。他愛のないシーンと言えなくもないが、この世に生を受けた事を祝福しているのだ。思い出だけが人生の杖だ。2018/07/13
鈴
56
次男４歳10ヶ月。最初は興味なさげだったけど、バナナを見つけて、指でつまんで口に持っていってアムアム食べる真似。かわゆ～萌えすぎ(人´ з`*)♪たしかにバナナが出てくるまでは、さくらんぼや紫蘇など、次男が知らないものばかりだった。バナナが出てきてからは、いろんな食べ物をアムアム♥️2019/01/07
p.ntsk
48
今日はお父さんとお母さんがいとこの誕生祝いに行くのでピヨピヨちゃんたちはおばあちゃんの家でお留守番。お揃いの白い帽子をかぶったピヨピヨちゃんたちが可愛いです。おばあちゃんと一緒におやつ作りのお手伝い。さくらんぼやシソの葉を摘んだりおだんごを作ったり。フルーツしらたまだんごとシソジュースはとっても美味しそう♪生まれたての頃の自分たちやおかあさんの写真を見てみんなヒヨコだったことに驚く姿が可愛いです♪ 2016/07/04
