内容説明
スッカラがめをさましたらかあさんカラスがどこにもいない。さびしいスッカラかあさんさがしのたびにでる。「ぼくのかあさんどこですカァ～？」。
著者等紹介
石津ちひろ［イシズチヒロ］
愛媛県生まれ。早稲田大学卒業。『なぞなぞのたび』（フレーベル館）でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』（講談社）で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』（理論社）で三越左千夫少年詩賞を受賞
猫野ぺすか［ネコノペスカ］
版画家。２００４年、版画制作開始。２００５年以降、毎年個展、グループ展で作品を発表。絵本や装画・挿絵を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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☆よいこ
54
絵本。昼寝から目覚めると母さんカラスがいない。スッカラは母さんを探す。ねこにはねこの言葉で｢ニャーン、ニャニャーン、ニャニャニャニャニャーン？｣あきかんの言葉で、トカゲの言葉で、くもの言葉でで聞いてみる。ひつじ、カエル、さかなにも聞いてみる。▽読み聞かせしたら楽しそう。元気にカァ～さん！て声出すの大変そう。2020/03/01
うしこ＠灯れ松明の火（文庫フリークさんに賛同）
23
ある日、カラスのスッカラが目を覚ましたら、かあさんカラスがいません。どこにいったのかかあさん探しの旅に出ますが・・。読み聞かせに良さそうな絵本でした。魚の言葉はちょっと違うような気がしましたが・・。子どもと一緒に色々な動物たちの言葉を考えてみるのも良さそうでした。猫野ぺすかさんの思わず手を差しのべたくなるような切ない表情のカラスの絵が良かったです。2016/07/10
mntmt
22
版画の絵がとても良いです。2019/02/05
ぱお
20
こんなにかわいいカラスは初めて(^^♪黒い羽の下に、きれいな色の模様が見えてるのがかわいい♪2015/01/05
りーぶる
17
どこですか～、の「か～」をからす風に読むと大爆笑。（5歳）2021/11/05
