内容説明
こんどの休みは、東北にんめえもん食べに行こ。うたって、おどって、おなかがすく絵本。
著者等紹介
長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
1961年、大阪府生まれ。グラフィックデザイナーを経て、絵本作家に。『おたまさんのおかいさん』(第34回講談社出版文化賞受賞/解放出版社)、『ぼくがラーメンたべてるとき』(第13回日本絵本賞、第57回小学館児童出版文化賞受賞/教育画劇)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おくちゃん🌸柳緑花紅
80
東北万歳\(^-^)/と、叫びたくなる。今度の旅行は東北のんめえもん食べにいきたいぞ~♪福島の「こづゆ」だけ食べたことない‼盛岡に出てくる賢二、麺ニモマケズ。ワンコソバニハマケタ。丼アライニモマケズ。(笑)2016/08/29
ぶんこ
43
各地のうまいもんシリーズのなか、東北だけが図書館にあって読めました。面白い!ご当地キャラはわかりませんでしたが、「なんとかなると」のラーメンちゃんのみ探して楽しめました。「こづる」だけ知らなかったので食べたくなりました。他のも早く読みたいです。2019/07/10
かおりんご
38
絵本。どんな東北の食べ物が紹介されているのかと思ったら、宮城と福島と岩手だけなのね。大好きな青森がなくて、残念。歌うと、また違うのかな?2015/01/26
パフちゃん@かのん変更
35
一郎さんの牧場のメロディーで歌う。おいしそう。食べたことがあるものも多い。東北復活してもらいたい。2013/03/12
橋本治の寺
34
2012年刊行なのでもちろん東日本大震災支援であろう。著者の地元である『大阪うまいもんのうた』ほどの遊びはないが、こちらも楽しい。カバー見返しに早速仙台四郎さんが登場。宮城は伊達政宗、福島は野口英世、岩手は宮澤賢治がゲストだ。『大阪』がB級グルメなのに対し、こちらは名物目白押し。【以下ネタバレ】出て来る人物は楽天時代の田中マー君、白虎隊、西田敏行(この似顔絵はなんか笑ってしまう)、松尾芭蕉、柳田国男、石川啄木はもちろん、藤原喜明組長に酒井くにお・とおる師匠も登場。私の故郷、広島のも描いてほしい。2015/01/23