仏教を、世界へ。

仏教を、世界へ。

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 137p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784333022687
  • NDC分類 180.4
  • Cコード C0095

目次

1 対談 今こそ仏教を世界の人びとに(梅原猛;庭野日鑛)(同じ誕生日同士が12年ぶりに再会;生誕100年を迎え、庭野開祖を語る;菅沼での10年間は貴重な体験 ほか)
2 評論(梅原猛)(仏教の道徳は「自利利他」の精神;個人の道徳と社会の道徳;心・環境・平和の教育)
3 講演(庭野日鑛)(人間、みな仏の子;共生の文明を構築する対話;慈悲と現代的生活)

著者等紹介

梅原猛[ウメハラタケシ]
哲学者。1925年、宮城県生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。立命館大学教授、京都市立芸術大学学長、国際日本文化研究センター初代所長を歴任。現在は同センター顧問。仏教伝道文化賞、NHK放送文化賞のほか、99年には文化勲章を受章。歌舞伎作家、狂言作家としても活躍している

庭野日鑛[ニワノニチコウ]
立正佼成会会長。1938年、東京都中野区生まれ。立正大学仏教学部卒業、同大学院修了。布教本部長、学林学長を歴任。91年11月15日の法燈継承式で父・庭野日敬開祖から会長位を継承し、第二代会長に就任。また、新宗連(新日本宗教団体連合会)理事長をはじめWCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会理事長、同国際委員会会長、ACRP(アジア宗教者平和会議)会長、庭野平和財団総裁などの要職を務め、宗教協力活動を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。