広済堂文庫<br> 宇宙生物ゾーン―異形コレクション〈15〉

広済堂文庫
宇宙生物ゾーン―異形コレクション〈15〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 563p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784331608142
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

内容説明

描かれた未来。空想の未来。―それはさまざまな“異形”を伴っていました。ロボット、宇宙船、サイボーグ、航時機が見せる恐竜、ミュータント、未来人類…。SFという読み物、SFという映像、SFというカルチャーが、そうした“異形”に逢わせてくれたのです。そのなかでも、とりわけ異彩を放っていたのが、宇宙から来た“異形”たちです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひょろ

2
江坂遊「火星ミミズ」まさかの落ちへとつながった。2019/10/03

ちば

0
「占い天使」で思いがけずほっこり。2017/04/06

かいん

0
BESTは五代ゆう「バルンガの日」。ダークな世界観と漂う悲哀がウルトラQの領域へと誘う。他には「破滅の惑星」も良かったが、今回はSF成分が多すぎてよく分からない作品もあり、全体としては取り敢えず及第点といったところか。7/10点。2016/04/05

オシャレ泥棒

0
「月に祈るもの」進化した恐竜の鮮烈なイメージ。「一匹の奇妙な獣」自分には難解だった。「宇宙麺」ユーモラスかつクールな絵。生命の根幹を担う食べ物に疑心暗鬼する未来を予感させる恐怖。「バルンガの日」ウルトラQのフェイバリット怪獣。「占い天使」お気楽でそこはかとなくキュートな侵略譚。「内部の異者」職場の近くが舞台でびっくり。2014/05/22

小林ミノリ

0
異形コレクションシリーズ中でも異色の宇宙生物ゾーン、宇宙より来る怪異の短編集、外宇宙からも飛来する、この世に異形の種は尽きまじ。

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