内容説明
相手サポーターを黙らせる知性、肉離れを忘れさせるユーモア、監督をクビにするほどの毒。
目次
１ 偉大な選手、そうでもない選手
２ 名門チーム、そうでもないチーム
３ 監督は今夜も眠れない
４ フットボールは美しいゲーム
５ フットボールは欲深いゲーム
６ 考えすぎの選手、考えなさすぎの選手
７ サポーターは歌い、叫び、めげる
８ クラブ会長は、死ぬまで眠れない
９ レフェリーに捧げるイエローカード
１０ 決まらなかった決めゼリフ、捨てられなかった捨てゼリフ
著者等紹介
ショウ，フィル［ショウ，フィル］［Ｓｈａｗ，Ｐｈｉｌ］
教師、司書などさまざまな職業を経験した後、１９７０年代後半にジャーナリズムの世界へ。英タイム・アウト誌、ガーディアン紙、オブザーバー紙を経て、現在インデペンデント紙のスポーツライター。ワールドカップは９０年イタリア大会から、ヨーロッパ選手権は９２年スウェーデン大会から、すべて取材している
森田浩之［モリタヒロユキ］
１９６１年、北海道生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、ＮＨＫ記者を経て、ニューズウィーク日本版編集部。現在、副編集長。ワールドカップ・フランス大会のほか、イングランド、イタリア、韓国などでサッカーを取材
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感想・レビュー
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進化する豚@圧倒的な存在感
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とてもおもしろい。２が出ないかと思ってしまう作品。フットボリスタの「エンパの花道」がこれに近かった。2013/04/25
