内容説明
いわれなきバッシングに孤立する在米日本企業、蒸し返される戦後賠償、日本の窮地を報じない日本人海外特派員―。経済大国として蘇った日本と旧植民地・アジアに対する欧米の敵視政策、日本を情報鎖国に陥れたマスコミの犯罪をベテラン新聞人が告発する。
目次
1 狙われる日本企業
2 いつまでも何度でも戦後賠償―悪代官の二重取り
3 日本語教育・創氏改名は恨まれることか
4 日本が憎い米紙と朝日
5 仕組まれたインドネシア悪玉説―東ティモール問題
6 ポル・ポト裁判はなぜ国際法廷なのか
7 マハティールの期待裏切る日本
8 白人による世界支配の野望