内容説明
タイポグラフィも美しい美術書、情熱の伝わる文学全集に、離島で生まれたミニコミ誌。「本」という形態の、驚くべき多様さに、書店に行けば出会うことができる。専門書店、街の本屋にブックカフェも収録。本がもつ力をもう一度感じる、書店と読書の案内書。
目次
世界には本がある。（東京書店遊戯；一冊を選ぶ補助席としての読書空間 書店カフェ５席；ブックナビ兎 本屋さんがすすめるこの一冊 ほか）
晴耕雨読の書店案内（文芸フロアをより一層楽しむためのとある考察；読書家の面目躍如 文学界隈；ジュンク堂書店の『１１万３７２２』「新文化」編集部 ほか）
その先の一冊へ。（実用版・街の書店の活用録 「晴れた午後には“フツーの本屋”へ」；書店と祝祭の夕べ；東京書店夜話 フリー書店員 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうづつ
10
こんな本屋があるんだなあと気軽な感じでパラ読みしました。いくつか行ってみたいところも。しかし、本屋紹介のページ以外はデザイン重視で読みにくいページが多かったです。2014/07/22
さくら
4
東京にある書店・ブックカフェを紹介。書店の部分は特に感じなかったが、ブックカフェの部分は少なく感じた。ところどころ 字が小さく、読みにくい。(構成の問題?)2018/06/01
里馬
4
フォントサイズ、文字と背景の色、書体、様々にデザインがひどい。内容良いだけにもったいない。2017/10/18
ハイサイ
2
売れ筋でない本がみつかり、巨大な平積のスペースのある東京堂書店がはじめに登場するのが嬉しい。秋を感じながら、ぶらぶらと本屋めぐりがしたくなる一冊。2011/09/23
ふみ
1
映えを意識しない本屋案内、良き！ 約20年前の本、閉店した本屋もいくつか。2021/11/25
