交通新聞社新書<br> 高架鉄道と東京駅〈上〉―レッドカーペットと中央停車場の源流

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交通新聞社新書
高架鉄道と東京駅〈上〉―レッドカーペットと中央停車場の源流

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  • サイズ B40判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330267128
  • NDC分類 516.5
  • Cコード C0265

内容説明

東京の南北を貫通して、新橋と上野を結ぶ鉄道が計画されたが、すでに市街化していたため、踏切のない高架鉄道を建設することとなった。赤煉瓦のアーチ橋と鉄桁を組み合わせた最新式の高架橋は、ベルリンをモデルとし、ドイツ人技師の指導を受けながら完成した。そして、大正3年には赤煉瓦の東京駅が完成し、日本の玄関としての風貌を整えた。本書では、新しい都市鉄道を実現し、世界に誇る停車場を建設しようと考えた明治時代の鉄道技術者たちの志を、膨大な資料を基に浮き彫りにした。上巻では、高架鉄道と中央停車場の計画がどのように進められたかを振り返る。

目次

序章 東京の高架下
第1章 新橋駅と上野駅(新橋駅から幹線鉄道へ;上野駅の誕生;東海道本線の全通)
第2章 市区改正と中央停車場(市区改正の始まり;官庁集中計画と中央停車場;市区改正と高架鉄道)
第3章 日本鉄道と総武鉄道の市街線(日本鉄道秋葉原貨物線と日本鉄道市街線;最初の高架鉄道となった総武鉄道市街線)
第4章 もうひとつのレッドカーペット(万世橋延長線と万世橋高架橋;万世橋駅の誕生)

著者等紹介

小野田滋[オノダシゲル]
1957年愛知県生まれ。日本大学文理学部応用地学科卒業。1979年日本国有鉄道入社。東京第二工事局、鉄道技術研究所勤務を経て、分割民営化後は、鉄道総合技術研究所、西日本旅客鉄道(出向)、海外鉄道技術協力協会(出向)などを経て、現在は鉄道総合技術研究所勤務。NHK「ブラタモリ」にも出演。工学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

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d026、面白かったー! と夢中になって読んで上巻を置いて、あ、東京駅の本でした、万世橋駅(機能的にも建築的にもミニ東京駅って表現いいなw)までしか作られてない、と気付いたんですが。この本、微妙に鉄道好きの人に読めるのかなぁ、女性の鉄道趣味の人だと該当しそうな人思い当たりますが。都市計画が市区改正委員会によって行われて、官設鉄道と総武鉄道(橋梁技術を転用した鉄橋の高架)やら甲武鉄道(地形を生かして高架部分少ない)が競って、近い時期に電化もしてたよ、という話はちょっと範囲が広いね。で、そろそろ東京駅本番か。2013/03/07

morelemon

0
日本での鉄道初期の高架橋などの建設史。古い建築物に興味があるので面白く読めました。次は下巻へ。2012/08/17

さな

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旅に出づらいなか、せめてその間に鉄道知識の充足を図りたいと読んだ新書。本書は、タイトルのとおり現在の東京駅およびその周辺の高架橋がメインだが、それだけではなく、東京駅があの場に設定された都市計画の経緯まで、多数の関係者の名前を出しながら丁寧に説明されている。これだけで明治から大正にかけての、首都東京に関わった人々の熱意を感じる一冊。ところで、以前鉄博で、当時の人の中に東京駅本屋にダメ出しして御茶ノ水駅を褒め称えた人がいると聞いたが、本書の記述だともしかすると二つの駅舎は同じ設計事務所が源流なのではないか?2021/01/01

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