感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
乃緒
3
夢のように連綿と現れるエピソードが心地よく甘い。いつの間にかわたしも夢の中に巻き込まれて、所はラ・ヌーヴェル・フランス、ナジャとブルトンの会話を横耳で聞いている。…「きみは悪を、人からの話によってしか知らない。きみの美しさは、まさに理想的だ。きみ、すべてが夜明けへと連れ戻す人」。わたしにとってこの物語は理想のラブレターでした。2019/01/23
jyuzon
0
間に挟まれている写真がリアリティを増補する。2011/11/13
wo
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普段使ってない脳の一部を使って読まなきゃならなかった。私の記憶が確かならば54ページ目にしてやっと本編が始まったようだった。ナジャ中毒の人が書いた散策(あとがき)が呆れるくらい長かった。2020/12/26
きのこ
0
愛とは痙攣的なもの。 「愛」? 多分、原語はamourだよね。