出版社内容情報
ペーパーバックはどう読めば「英語力」がつくのか
ペーパーバックを読むことの効用については、さんざん巷間で言われていますが、まだまだ自分には敷居が高いと思っている方や、挑戦したもののうまく攻略できず、挫折感だけが残ってしまった方はたくさんおられると思います。本書は「心がまえ」(じつはとても大切!)から始まって、挫折しない読み方、本選びのコツ、おすすめの本や作家、さらにペーパーバックを使った英語力アップのための実戦ドリルなどもつけて、本当の意味で「なぜ、英語力アップのためにペーパーバックを読むことが有効なのか」が実感できる構成となっています。
著者紹介/著者による他の著作等
住出勝則(すみで まさのり)
1956年、京都府舞鶴生まれ。1975年、フォークグループ「シグナル」で芸能界デビュー。「20歳のめぐり逢い」が80万枚を超える大ヒットとなる。グループ解散後、薬師丸ひろ子、武田鉄矢、谷村新司などのサポートメンバーを務める傍ら、作曲活動を続ける。1996年(40歳)、オーストラリアへ移住。以降、ソロギターにスタイルを変えて5枚のCD(2枚が全米で発売中)を発表する。2002年4月に帰国。現在、ソロギター音楽の普及に全力を注いでいる。英語は独学で始めて、TOEIC950点、ボキャブラリ英語検定
プロローグ
Part1――基礎編
1) スタートは「心がまえ」から
2) 究極のコメント
3) ペーパーバックは挑戦するもの?
4) 「心がまえ」のキーワード
5) 駄目で元々
6) チャレンジ精神
Part2――実践編
1) なぜペーパーバックの英語?
2) ペーパーバックの利点 vs. むずかしいと感じる点
3) ペーパーバックの選び方
4) 原作を読む前に「映画」を見よう
5) 原作を読む前に「翻訳書」を読もう
6) おすすめのペーパーバック10冊
7) おすすめの作家6人
8) ディーン・クーンツへの手紙
Part3――語感クイズ30問
<付録>インターネットで購入するときのコツ
エピローグ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SOHSA
ランドル