出版社内容情報
伝えたいことをきちんと伝えるために――
will と be going to 、冠詞の a と the 、現在完了形と現在完了進行形、過去形と過去完了形、think と suppose など、日本人がその使い分けにおいて最も間違えやすい文法事項に焦点を当て、ネイティブスピーカーと可能なかぎり正確なコミュニケーションをはかるための、考え方の基本を提示します。わからない英文に出会ったときに立ち戻れるような、思考の出発点。それをみなさんの頭の中に定着させることが本書の目的です。
"1. 未来を表す時制(その1) ―― 基本パターン
2. 未来を表す時制(その2) ―― be going to doと現在進行形の違い
3. 未来を表す時制(その3) ―― willを使い分ける1
4. 未来を表す時制(その4) ―― willを使い分ける②
5. 現在形の用法 ―― TODAY I SMOKE.について考える
6. 代名詞one, we, they, you ―― 一般人称の代名詞を使い分ける
7. 冠詞と名詞の複数形 ―― aにするか、theにするか、それとも複数形にするか
8. 冠詞のaとthe ―― 意味の基本をおさえる
9. 現在完了形の用法 ―― 過去と現在のつながり
10. 現在完了形と副詞 ―― already, yet / recently, lately / just / still
11. 現在完了進行形の用法 ―― 現在完了形とどう使い分けるか
12. 過去完了形の用法 ―― 過去形とどう使い分けるか
13. 助動詞used toとwould ―― used toは「状態」と「動作」、would は「動作」のみ
14.「依頼」を表す助動詞 ―― 丁寧度の違い
15.「許可」を求める助動詞 ―― 丁寧度の違い
16.「依頼」「許可願い」の表現とその答え方 ―― 答えるときも失礼にならないように
17.「可能性」を表す助動詞 ――実現可能性のレベルについて考える
18. mustの用法 ―― mustと have to の違い、mustとbe su"
内容説明
ネイティブスピーカーと可能な限り正確なコミュニケーションをはかるための24の講義。日本人が曖昧なままやり過ごしてきた文法事項の肝心の部分である。
目次
未来を表す時制(基本パターン;be going to doと現在進行形の違い;willを使い分ける)
現在形の用法―TODAY I SMOKE.について考える
代名詞one、we、they、you―一般人称の代名詞を使い分ける
冠詞と名詞の複数形―aにするか、theにするか、それとも複数形にするか
冠詞のaとthe―意味の基本をおさえる
現在完了形の用法―過去と現在のつながり
現在完了形と副詞―already、yet/recently、lately/just/still
現在完了進行形の用法―現在完了形とどう使い分けるか〔ほか〕
感想・レビュー
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エディン
paluko
aya-ayu
クロックス
なっちょん