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出版社内容情報
RとL、THはこれで完璧!
自分では(文法的に)正しい英語をしゃべっているつもりなのに全然通じないことがあります。いったい何が問題なのでしょう? 本書には、それを解くカギがたっぷりちりばめられています。大学で教鞭を執る著者が、授業での学生の反応などを踏まえての解説は正に効果的なワザばかり。見違えるようなスキルアップが望めます。特に、日本人が苦手なrとlやth、fとvの発音なども徹底的にドリルします。リスニングにも効果大です。
近ごろ、「日本人発音で十分だ」とか、「文法がしっかりしていれば会話は心配いらない」といった傾向の本も多いですが、本書は、あくまでも「かぎりなくネイティブの発音に近づけるためのテクニック」をご紹介する本です。さほど専門的な用語を使わずにきわめて平易にテクニックをご紹介しますので、同じ英語をしゃべるにしても、あきらかに通じやすくなること請け合いです。実際、きれいな発音でしゃべる日本人には対して、英語ネイティブは「一目置く」のも事実です。
著者による他の著作等
野中泉(のなか いずみ)
東京女子大学卒、早稲田大学英文専攻科修了、コロンビア大学大学院修了。現在、十文字学園女子大学短期大学部助教授、法政大学非常勤講師。著
第1章 子音が命!
Ⅰ どうして通じないの?
Ⅱ こうすれば通じる子音になります
Ⅲ ラッパとフルート
第2章 通じる母音に切り替えよう
Ⅰ 微妙な音の差に敏感になろう
Ⅱ 日本語の/ア/にあたる英語の母音は3つある
Ⅲ 日本語の/イ/にあたる英語の母音は2つある
Ⅳ /ウ/にも2種類ある
Ⅴ /オ/にも2種類ある
Ⅵ これで母音は完璧だ! ~二重母音~
第3章 音変化はクセモノ!?
<基礎編>
Ⅰ くっつく音
Ⅱ フラップ/t/
Ⅲ 英単語のフシ ~母音のリダクション~
<発展編>
Ⅰ 2種類の発音をもつ単語 ~強形と弱形~
Ⅱ 日常会話に欠かせない語
第4章 英語のビートに切り替えよう ~リズム~
第5章 イントネーションをマスターしよう
第6章 ジャパニーズ・イングリッシュを抜け出して「英語舌」をつくる方法
感想・レビュー
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Thinking_sketch_book
よし蔵
kanaoka 56
poUoq
yagian