出版社内容情報
レイコフの認知意味論とラネカーの認知文法論を中心に認知言語学の基本概念と最新理論を分り易く解説。「基本概念の解説」 「基本文献の解題」 を付す。
内容説明
G.レイコフの認知意味論と、R.W.ラネカーの認知文法論を中心に、認知言語学の基本概念と最新理論を分り易く解説。認知言語学の基本的な考え方から最新の理論までカバーしているので、入門書としても、また、最新の理論の解説書としても最適である。
目次
第1章 知覚の理論と認知言語学
第2章 カテゴリー化と認識
第3章 語彙の意味研究
第4章 構文研究
第5章 史的研究―文法化・意味変化