出版社内容情報
大好評のシリーズ第4弾。写真・カメラ誕生の文化・思想的ルーツをたどり、その表現・芸術的意味を根底より明らかにする。そしてもちろん最新情報とノウハウを満載。
内容説明
写真・カメラ誕生の文化・思想的ルーツをたどり、その表現・芸術的意味を根底より明らかにする。そしてもちろん最新情報とノウハウを満載。
目次
第1章 ヨーロッパ・ロマン主義の伝統と世紀末光学―ギリシア語名称とその語源学的考察
第2章 不可視世界と写真技法―無意識または潜在意識
第3章 取材・撮影旅行の実際―一式常備すると便利
第4章 主力レンズを選択せよ―ズームレンズが使えるようになってきた
第5章 バルナックライカと三本のエルマー・レンズ―第二次大戦以前の名作の実力
第6章 コピーライカと各国のライカマウントレンズ―模倣の厳しいカメラの末路と楽しめるレンズたち
第7章 コンタックスのプラナーとゾナーの精神性を引き出す―レンジファインダー・カメラの効用
第8章 続・良いレンズの選び方―さまざまな個性の中から、あなたはどれを選ぶか
第9章 作例解説―古典的レンズの描写力を生かす