出版社内容情報
◆「カイエ・デュ・シネマ」はヌーヴェルヴァーグの母胎になった雑誌だ。ゴタールもトリュフォーもこの雑誌の批評家を経て映画作家になった。1959年「勝手にしやがれ」「大人は判ってくれない」が世に出て40年。ヌーヴェルヴァーグは映画をどのように変革し、現在の映画はそこから何を継承しているのか。そして日本にはその精神がどのように伝えられたのか。◆イスラエルの映画作家アモス・ギタイの作品の方法論とロングインタヴューを掲載。◆ティエリー・ジュス「ノエルの一日」にみる作家の音楽への向かい方。
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