出版社内容情報
なぜ,〈識字〉は中立の技術ではあり得ないのか?識字をめぐる知と権力,教育,情報へのアクセスの問題を追究。私達の無意識としてある差別観と権力への意思を糾弾する。
【目次】
序
1 識字と社会階級
2 識字のイデオロギー
3 識字と社会理論
4 識字の暴力
結論
訳者あとがき
引用文献
内容説明
なぜ、「識字」は中立の技術ではあり得ないのか。私たちの無意識としてある差別観と権力への意思を糾弾する。
目次
第1章 識字と社会階段
第2章 識字とイデオロギー
第3章 識字と社会の理論
第4章 識字の暴力