シビックテック―ICTを使って地域課題を自分たちで解決する

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シビックテック―ICTを使って地域課題を自分たちで解決する

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326302697
  • NDC分類 318.6
  • Cコード C3031

出版社内容情報

地域に貢献したいエンジニア、地域をより良くしたい行政関係者必読! 子育て、雪かき、PM2.5などなど…IT技術で解決しよう!

はしがき[稲継裕昭]



第1章 シビックテックって何?

 1 シビックテックが子育てを変えた[鈴木まなみ]

 2 シビックテックとは何か[福島健一郎]

 3 シビックテックの歴史[福島健一郎]



第2章 シビックテックをはじめよう[小俣博司]

 1 概要

 2 イベント形式 交流型

 3 イベント形式 参加型

 4 ワークショップ形式

 5 コンテスト形式

 6 シビックテックに役立つツール



第3章 シビックテックの基盤となるオープンデータについて[福島健一郎]

 1 政府・自治体が取り組むオープンデータの意義

 2 日本政府と自治体におけるオープンデータの取り組み

 3 官民データ活用推進基本法の制定

 4 オープンデータに関する疑問



第4章 シビックテックのエコシステム[藤井靖史]

 1 協働について

 2 スマートシティ2.0

 3 協働に至るプロセスについて──お味噌汁理論

 4 プロジェクトリーダーと全体のリーダー

 5 お金について

 6 シビックテックのエコシステム



第5章 市民と行政の関係を変えていく[稲継裕昭]

 1 昔は自分たちで解決していた

 2 政府は次第に遠くなっていった

 3 遠くなった政府に近づこうとする歴史を振り返る

 4 アーンスタインの議論

 5 未来政府

 6 自動販売機モデルからの脱出

 7 シビックテック――行政を市民の手に取り戻す手段



ビギナーのための用語解説

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執筆者紹介

稲継 裕昭[イナツグ ヒロアキ]
編集

鈴木 まなみ[スズキ マナミ]
著・文・その他

福島 健一郎[フクシマ ケンイチロウ]
著・文・その他

小俣 博司[オマタ ヒロシ]
著・文・その他

藤井 靖史[フジイ ヤスシ]
著・文・その他

内容説明

シビックテックとは、シビック(市民)とテック(テクノロジー)をかけあわせた造語で、市民主体で自らの望む社会を創り上げるための活動とそのためのテクノロジーのこと。その活動の一つとして、地域や社会の課題を解決する取り組みがある。近年シビックテックを実践するグループが続々と全国に作られており、アプリの開発などが進められている。その最先端を紹介し、具体的なマニュアルも指南する。

目次

第1章 シビックテックって何?(シビックテックが子育てを変えた;シビックテックとは何か ほか)
第2章 シビックテックをはじめよう(イベント形式交流型;イベント形式参加型 ほか)
第3章 シビックテックの基盤となるオープンデータについて(政府・自治体が取り組むオープンデータの意義;日本政府と自治体におけるオープンデータの取り組み ほか)
第4章 シビックテックのエコシステム(協働について;スマートシティ2.0 ほか)
第5章 市民と行政の関係を変えていく(昔は自分たちで解決していた;政府は次第に遠くなっていった ほか)
ビギナーのための用語解説
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sanchai

2
「市民主体で自らの望む社会を創りあげるための活動とそのためのテクノロジー」と定義。子育てイベント情報共有アプリの事例はエントリーとしては良かった。第2章「シビックテックをはじめよう」の中にも、今後参考としたいイベント例があったが、テック系の方から見たらそういう見方になるというもので、テック系じゃない市民の側からの視点があるともっと良かった。スマートシティ2.0には大いに賛同。ギャビン・ニューサムの『未来政府』は次に是非読んでみたい。2020/07/10

Tatsuo Mizouchi

1
☆☆☆ やはり誰でも自由に気軽に自分の意見を言える場所が必要。イリイチだよね。2018/11/06

Cinna

1
期待よりも内容が薄く、すぐに読み終えてしまった。日本におけるシビックテックの始まりと取り組み、シビックテックに参加するにはどうしたら良いかを中心に記述されているが、全体的にネットで調べればわかる情報の集合体という印象でした。ただ、「シビックテック」の歴史自体が浅いので、内容が薄いのはこの本の問題というより歴史が浅いだけのことなのかなとも感じました。2018/09/12

askmt

0
この辺に何か突破口があるような気がしているんだけれどね。とは言えここで垣間見えているものともなんだか少し違うような気もしているんだよね。2022/01/10

Takashi Nakano

0
日本のシビックテックをリードする皆さんが書かれたシビックテック入門の良書。実際の活動や活用するツールの紹介、さらにはシビックテックの意義を社会と参加個人の二つの側面から説き起こすなど、ちょっと興味がある、参加してみたいなという方のニーズに網羅的に応えている。2021/03/19

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