出版社内容情報
WILLこども知育研究所[ウィルコドモチイクケンキュウジョ]
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内容説明
自分のとくいはあの子の苦手。あの子のとくいは自分の苦手。みんな、それぞれちがっている。友だちの心の声をきいてみよう。発達のちがいを理解する絵本。
目次
教室で
体育館で
図工室で 音楽室で
ランチルームで
校庭・公園で
げた箱で 登下校で
さいごに、みんなへ
著者等紹介
赤木和重[アカギカズシゲ]
神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。博士(学術)。専門は発達心理学、インクルーシブ教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Giraffe Teacher
5
('_'.) 友だちのこまったがわかる絵本なのに友だちがこまったとこがわかる絵本の方がいいと思う(でもよかった) 2023/12/21
遠い日
3
人間はひとりひとりみんな違って当たり前。それなのに、教室で不思議な行動をとると、◯かXか的な判断をされる。ひとりひとりの個性を尊重して、わかり合うこと。そのためにはお互いのことをきちんと声に出してみること。 どうして?からそうなんだ⁉︎へ、理解をつなげること。イラストでわかりやすく、個々の事例も豊富で、発達という個人差のあるものに対する許容が嬉しい。 みんなで補い合って過ごせる教室がいいよね。2024/01/09
Rabbit Teacher
3
人がやってることと思っていることは違う。2023/12/15
苺牛乳
2
図書室で借りてこどもと一緒に読みました。 なるほど、そういう見方&考え方があるんだと考えさせられました。 学校のクラスの本棚に、一冊置いておく価値がある本だと思います。2022/12/06
happy55703
2
みんなちがってみんないい この考えが多くの人に広まりますように2022/12/11