出版社内容情報
おとぎ列車がトンネルを抜けると、次々に世界が変わります。日本のおとぎ駅は昔話の世界。外国のおとぎ駅、海賊の宝島、竜宮城、空の駅…、夢いっぱいの遊園地。トンネルの向こうはなーに? 大興奮の穴あきしかけ絵本!
内容説明
トンネルのむこうにみえるのはなーに?穴あき+さがし絵=夢いっぱい!
著者等紹介
間瀬なおかた[マセナオカタ]
愛知県生まれ。法政大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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aiaimo`olelo
32
♬トンネルのむこうは 青空いっばい 両手をひろげて 世界がまっている♬ これは母子ともども大変お世話になった「おかあさんといっしょ」の歌です♪ この歌が息子は、特に母が大好き!母、今でも歌って踊れます!! このトンネル仕掛け絵本を読んでいる息子の横顔を見ていると、自然と口をついて出てきた歌。 絵本や本というトンネルをくぐると、その先は雪国…ではなく、いろんな世界が広がっている。息子も、人生でトンネルの中を歩く時もあるだろう。だけど、やっぱり、その先は光があるんだと信じて歩んでいってほしいな。 6歳2021/03/24
くぅ
29
これも面白かったー。細かいところまでよく描かれているから、小さく描かれたものをみて「あっ、あれもそろそろ読み聞かせしてみようかな?」がたくさんになりました。息子も次のトンネルがどこに繋がっているのか楽しみながらみていました。(3歳5ヶ月)2020/10/31
しぃ
25
久しぶりに読んだけど、間瀬さんの絵本やっぱり好きだなー。とにかく書き込みが多くて、色んな要素を探せるのが楽しい。今回はおとぎ話がテーマだから、特に色々探すのが楽しかった。色んなお話を知ってから読むと楽しさ倍増です。2020/05/28
雨巫女。@新潮部
16
《書店》お伽噺の世界を列車で、旅をする。私も一緒にこの列車で、旅してみたい。2014/07/15
そうさん
15
5歳2ヶ月。色々なおとぎ話の主人公たちが登場。誰がどこにいるのか、探すのは楽しいも思うが、いまいちおとぎ話が好きではない子どもにはわからない登場人物が多かったと思う。無理やり読み聞かせするのも変だし、また今度おとぎ話をいくつか読んでから、この本も読みたい。2019/10/04