出版社内容情報
米国のトップトレーダー達の技法をここに結集。過去のデータをもとにチャート、分析技法を詳解。
国際資格試験に対応したテクニカルアナリスト協会認定の教科書。
第１章 チャート：予測のツールか？ 民間信仰か？
第２章 チャートの種類
第３章 トレンド
第４章 トレーディング・レンジ
第５章 サポートとレジスタンス
第６章 チャート・パターン
第７章 チャート分析はまだ有効か
第８章 トレンド途中でのエントリーとピラミッティング
第９章 ストップ・ロス・ポイントの選択
第10章 目標値の設定と手仕舞いのルールの決め方
チャートに基づく目標値/メジャード・ムーブ/７の法則/サポートとレジスタンスの水準/買われ過ぎ・売られ過ぎの指標/ディマーク・シーケンシャル/コントラリー・オピニオン/トレイリング・ストップ/市場の意見の変化
第11章 チャート分析における最重要ルール
ダマシのシグナル/ブル・トラップ、ベア・トラップ/トレンドライン・ブレイクアウトのダマシ/マド埋め（ギャップによるダマシ）/スパイクの頂点の突破/ワイド・レンジング・デイの終値と反対方向への動き/フラッグ、ペナントからの逆方向へのブレイクアウト/普通にブレイクアウトした後の、反対方向へのブレイクアウト/天井・底入れパターンへのペネトレーション/ラウンド・トップ、ラウンド・ボトムのブレイク/将来に向けてのダマシのシグナルの信頼性
第12章 期近先物と連続先物
第13章 ローソク足分析入門
第14章 チャート分析の実際
第15章 オシレーター
DMAオシレータと基本的なオシレータの概念/モメンタム・オシレータ/レート・オブ・チェンジ（ROC変化率）/移動平均収束・発散法（MACD）/相対強度指数（RSI）/ストキャスティック/移動平均チャネル（MAC）/マイクロＭトップとマイクロＷボトム
第16章 先物市場のサイクル分析
第17章 テクニカル・トレーディング・システム：構造と設計
第18章 オリジナル・トレーディング・システムの実際
第19章 コンピュータ・テストのための価格系列の選択
第20章 トレーディング・システムの最適化と検証
第21章 パフォーマンスの測定
投資収益をノーマライズする必要性/シャープ・レシオ/シャープ・レシオの３つの問題点/リターン・リトレースメント・シナリオ/リスク尺度としての最大損失/取引に基づくパフォーマンス尺度/どのパフォーマンス尺度を用いるべきか/マネー・マネージャーの運用評価におけるリスク・リターン尺度の不適合/運用成果の図表による評価
第22章 計画的トレーディング・アプローチ
第23章 ８２のトレーディング・ルールとマーケットからの考察
第24章 マーケット・ウイズダム（魔術師たちの知恵）
内容説明
“新マーケットの魔術師”の著者であるジャック・Ｄ・シュワッガーの得望の翻訳書。米国トップトレーダーによるテクニカル分析技法の伝授。
目次
第１部 チャート分析（チャート―予測のツールか？民間信仰か？；チャートの種類；トレンド；トレーディング・レンジ；サポートとレジスタンス；チャート・パターン）
第２部 チャート分析の実際（チャート分析の実際）
第３部 オシレーターとサイクル（オシレーター；先物市場のサイクル分析）
第４部 トレーディング・システムとパフォーマンス測定（テクニカル・トレーディング・システム―構造と設計；オリジナル・トレーディング・システムの実例；コンピュータ・テストのための価格系列の選択；トレーディング・システムの最適化と検証；パフォーマンスの測定）
第５部 実用的トレーディング・ガイドライン（計画的トレーディング・アプローチ；８２のトレーディング・ルールとマーケットからの考察；マーケット・ウィズダム（魔術師たちの知恵））
