内容説明
隣の国、韓国がぐんと近くなった。サッカーのワールドカップの共催もあって年間百万を越える人々が行き来するようになり、今後ますます増えると思われる。身近になった韓国へ行って現地の人とあいさつでも交わしてみたい、簡単なことばを一言でも話してみたいという方も増えている。この本は、このような方々のために簡単に覚えてすぐに使える韓国語の基本表現をまとめたものである。
目次
アンニョンハセヨ―こんにちは。
オレガンマニムニダ―ひさしぶりです。
オソ オシプショ―いらっしゃいませ。
アンニョンイ カシプショ―さようなら。
ット オシプショ―また来てください。
タニョオゲッスムニダ―行ってまいります。
スーゴハシムニダ―ご苦労さまです。
カムサハムニダ―ありがとうございます。
ちュかハムニダ―おめでとうございます。
シルレハムニダ―失礼します。〔ほか〕
著者等紹介
金裕鴻[キムユホン]
1933年ソウルに生まれる。朝鮮戦争終結後間もない’55年に来日。’63年アナウンサーとしてNHK国際局に入局し、活動を始める。その傍ら、NHKラジオ講座「アンニョンハシムニカ」講師、早稲田大学で講師を務め、日本と韓国の文化交流、意識の啓発に対し、多大なる貢献をしてきた
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