身体知システム論―ヒューマンロボティクスによる運動の学習と制御

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 395p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320121355
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C3041

目次

システム科学の変遷―最適から創発へ
脳のアーキテクチャ―機能モジュールの分散・協調
動的システム表現―線形から非線形へ
空間と運動―身体イメージと統合
感覚―運動マッピング―トポロジー保存と自己組織化
運動制御機構―フィードバックと適応
リズム生成と歩行―CPGとオシレータ
多関節運動とインピーダンス―身体性と自由度
運動のプランニング―軌道生成と身体拘束
予測と内部モデル―状態推定と内的シミュレーション
運動学習―内部表現とパターン生成
運動・行動の発現―内部ダイナミクスと拘束生成

著者等紹介

伊藤宏司[イトウコウジ]
1969年名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了。東京工業大学大学院総合理工学研究科教授・博士(工学)。専攻は知能システム科学、運動制御工学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Baba Takenori

0
人間の体という非常に精巧で高度なシステムに関して工学的にアプローチしようとする試みは過去多くの科学者,工学者よってなされてきた. 近年の脳科学,神経科学の発達,コンピュータ工学の発展が新たなパラダイムを開きつつある.それを感じさせてくれる良書.

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1766328
  • ご注意事項

最近チェックした商品