実用 組込みOS構築技法―情報通信を支える基礎技術RTOS入門

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実用 組込みOS構築技法―情報通信を支える基礎技術RTOS入門

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  • サイズ B5判/ページ数 297p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784320120259
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3041

出版社内容情報

●内容
 平成13年から実施された情報処理技術者試験"テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)試験"対策としても十分に活用できるリアルタイムOSの技術解説書。
 組込みシステムとは,現在,家電製品・通信機器をはじめ,身のまわりにある様々なものに組み込まれているマイクロプロセッサ上などに構築されたコンピュータシステムのことであり,そのソフトウェアを制御するためのリアルタイムOS(以下,RTOSと略)は非常に重要な技術であるといえる。本書は,この組込みシステムの心臓部であるRTOSについてわかりやすく解説する。また,Windows上でのシミュレーション体験(RTOSとはいかなるものか)用に無償版ソフトウェアの添付(CD-ROM),ならびに,全ソースリストを公開することにより,OSの自作や演習のための基礎資料を提供する。

●目次
PARTI 基礎技術
1章 組み込みシステムとリアルタイムOS
2章 リアルタイムOSの機能概要
3章 具体例
PARTII 利用技術
4章 マルチプログラミングの基礎技術
5章 リアルタイムカーネルの提供機能
6章 システムコール
7章 デバイスドライバ
8章 組み込み用プログラム開発技法
PARTIII 構築技術
9章 カーネルの内部処理
10章 高機能カーネル実現方式

目次

1 基礎技術(組込みシステムとリアルタイムOS;リアルタイムOSの機能概要と概念設計;組込みOSの具体例)
2 利用技術(マルチプログラミングの基礎知識;リアルタイムカーネルの機能;RTOSシステムコール命令体系 ほか)
3 構築技術(カーネルの内部構造;高機能カーネルの実現方式)

著者等紹介

永井正武[ナガイマサタケ]
1940年東京都生まれ。1969年東海大学大学院電気工学科修士課程修了。現在、帝京大学理工学部情報科学科助教授、帝京平成大学大学院客員助教授、工学博士(Ph.D.)

沢田勉[サワダツトム]
1948年京都府生まれ。1970年滋賀大学経済学部卒。現在、イーソル株式会社代表取締役社長

権藤正樹[ゴンドウマサキ]
1970年静岡県生まれ。1992年米国ニューヨーク州立大学環境学部卒。現在、イーソル株式会社Embedded Products事業部開発グループ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yshigeru

0
なかなか語られることのないリアルタイムOSの理論と実装についての優れた本。著者はリアルタイムOSで有名なイーソルの技術者と社長(?)であり、OSの実装を知っている人間として信頼できる。付録としてWindows上でリアルタイムOSのアルゴリズムを実装するプログラムが付いている。図がわかりにくいのはご愛嬌。2015/04/26

かんた

0
リアルタイムOSについて、平易な文章で説明されています。ところどころに専門用語が使用されているが、巻末に用語説明がある。図が頻繁に入れているのはありがたいが、そこで使用している矢印(フロー)がデータの流れなのか、次シーケンスのことをあらわしているのか、それともコメントを指しをあらわしているのかわかりにくかった。2012/03/20

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