パーソナルソフトウェアプロセス入門

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パーソナルソフトウェアプロセス入門

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784320120136
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【解説】
ソフトウェア工学入門の教科書。知識の伝達は目的にせず、技能の獲得をガイドすることを目的にした。

【目次】
ソフトウェア技術者の仕事・時間管理・時間の追跡・期間計画と製品計画他

内容説明

ソフトウェア技術者を目指す方にぴったりの一冊。多くのベテランの技術者が要求にかなう作業を行うために使用している方法が説明され、これらの方法を学ぶのに役立つ演習問題が提供されている。章ごとに1つのトピックを説明し、宿題の演習問題をやりながら技術を身に付けることができる。

目次

ソフトウェア技術者の仕事
時間管理
時間の追跡
期間計画と製品計画
製品計画
製品規模
時間の自己管理
コミットメントの管理
スケジュールの管理
プロジェクト計画
ソフトウェア開発プロセス
欠陥
欠陥の発見
コードレビューチェックリスト
欠陥の予測
欠陥除去の経済学
設計欠陥
製品品質
プロセス品質
品質に対する個人的コミットメント

著者等紹介

ハンフリー,ワッツ[ハンフリー,ワッツ][Humphrey,Watts S.]
1927年生れ。1959年~1986年プログラム品質とプロセスの管理者としてIBMに勤務。その後、カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所(SEI)においてCMM、PSP、TSPを発表し、SEIのソフトウェアプロセスプログラムの基礎を築いた。クロストーク誌で、ソフトウェアに最も影響を与えた10人の一人と評される。現在、当研究所のフェローかつリサーチサイエンティスト
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaida6213

18
ソフトウェア開発を行う上で、まず自分自身の作業品質を上げるためのセルフマネジメントの仕方を教えてくれる本。PSP(personal software process)というフレームワークの走りを具体的に説明してくれる。 1. 自身の作業時間を正確に測る。 2. 計測した結果から次の作業時間を見積もる。 3. 作り込んだ欠陥について分析する。 4. 次回どうすればよいか考えアクションする。 5. 上記を記録し続ける。 多少指標はあるものの、自分でPDCAを回しなさいよとのこと。とりあえずやってみないと。2015/06/03

h t

1
自分のタスクを洗い出すのはやっていたけど、いつ始めていつ終わったのかを記録して時間を計測するのはやっていなかった。2013/01/12

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