ソフトウェアプロセス改善の基本定石

Ｐｏｔｔｅｒ，Ｎｅｉｌ Ｓ．/Ｓａｋｒｙ，Ｍａｒｙ Ｅ．【著】/富野 寿/荒木 貞雄【訳】

構造計画研究所（2005/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 134p／高さ 21cm
• 商品コード 9784320097445
• NDC分類 007.63
• Cコード C3041

内容説明

ソフトウェア開発組織にとって、プロセスの確立と継続的改善は、最重要の戦略課題である。本書は、開発現場でのプロセス改善を実践するための基本定石について述べた書である。ここには多くの具体的な方策、手法あるいはヒントが述べられている。

目次

第１章　計画の策定（改善の範囲；アクションプランの策定；リスクの判断とその軽減の計画　ほか）
第２章　計画の実行（ニーズに基づいてソリューションを売り込む；意欲とニーズを第一にする；目標と問題に焦点を絞る　ほか）
第３章　進捗のチェック（目標に向かって進捗しているか？；改善計画は進捗しているか？；改善枠組みについて進捗しているか？　ほか）

著者等紹介

富野寿［トミノヒサシ］
１９３７年静岡市に生まれる。１９５９年東京工業大学理工学部卒業。（株）構造計画研究所入社。現在、会長、技術士

荒木貞雄［アラキサダオ］
１９４２年新潟県に生まれる。１９６６年新潟大学理学部卒業。１９６８年（株）構造計画研究所入社。現在、ソフト工学センター
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