実践的ソフトウェア測定

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320097414
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3041

出版社内容情報

発行元:(株)構造計画研究所/発売元:共立出版(株) ソフトウェア開発・保守プロジェクトで事実に基づく客観的な測定プロセスを実装するということは,プロジェクト固有の情報モデルを明らかにし,それに基づく一連の測定プロセスの遂行を通して,プロジェクトの意思決定者の情報ニーズを定義し,優先順位付けすることである.本書では,このことを達成するためのPSMアプローチを取り上げ,ISO/IEC 15939とCMMIで実証済みの測定概念に基づいて,有効な測定プロセスを実装できるかを説明.

測定:基本的概念と実践・測定情報モデル・測定計画の作成・測定の実施・分析の技法・測定の評価・コミットメントの確立と維持・ソフトウェアで成功を収めるための測定 他

内容説明

ISO/IEC15939とCMMIで実証済みの測定概念に基づく実務家のための解説書。本書は、ISO/IEC15939ソフトウェア測定プロセス規格の制定に直接関わってきた実務レベルの業界リーダ達が書き下ろしたソフトウェアの測定とプロセスおよびプロダクト改善の実践ガイドブックである。

目次

第1章 測定:基本的概念と実践
第2章 測定情報モデル
第3章 測定計画の作成
第4章 測定の実施
第5章 分析の技法
第6章 測定の評価
第7章 コミットメントの確立と維持
第8章 ソフトウェアで成功を収めるための測定
付録

著者等紹介

古山恒夫[フルヤマツネオ]
1945年新潟県に生まれる。1968年東京大学工学部卒業。1973年東京大学工学系大学院博士課程修了、日本電信電話公社入社。1999~2003年(社)情報処理学会規格調査会ISO/IEC JTC1 SC7/WG13(ソフトウェア測定プロセス)小委員会主査。現在、東海大学理学部情報数理学科教授、工学博士

富野寿[トミノヒサシ]
1937年静岡県に生まれる。1959年東京工業大学理工学部卒業、(株)構造計画研究所入社。現在、(株)構造計画研究所会長、技術士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。