CMMによるプロセス改善入門

CMMによるプロセス改善入門

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  • サイズ A5判/ページ数 177p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784320097322
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【解説】
発行元:㈱構造計画研究所/発売元:共立出版㈱ 本書は,CMMを利用して組織のソフトウェア開発能力の向上を実現すべく,主として計測をベースとした,すなわちさまざまな意味で定量化された事実に基づくプロセス改善とプラクティスが示されている。

【目次】
ソフトウェア管理プロセスとCMM・成熟度レベル他

内容説明

本書は、永年のCMM評価者としてのコンサルタント経験を持つ著者が、具体的な経験・事実に基づき、CMMを利用した開発プロセスの改善をわかりやすく解説した入門書である。CMMを利用して組織のソフトウェア開発能力の向上を実現すべく、主として計測をベースとした、すなわちさまざまな意味で定量化された事実に基づくプロセス改善とプラクティスが示されている。

目次

第1章 ソフトウェア管理プロセスとCMM
第2章 成熟度レベル
第3章 アセスメントおよび評価者が求めているもの
第4章 プロセス重視
第5章 CMMのキープロセスエリアと計測との結合
第6章 計測、属性、データ
第7章 ソフトウェア尺度
第8章 ソフトウェア成熟度評価のケーススタディ
第9章 おわりに

著者等紹介

富野寿[トミノヒサシ]
1937年静岡市に生まれる。1959年東京工業大学理工学部卒業。(株)構造計画研究所入社。現在(株)構造計画研究所代表取締役社長、技術士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぷるぷる

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技術系書籍の直訳本。海外で話題になった事柄を速やかに日本に輸入するという商売だったんだろう。但しタイトルであるCMMは既に普及しているわけで、もうこの手の本は不要じゃないかと。キチンと日本の研究者達が解釈して噛み砕いで分かりやすい形で提示してある本がたくさんあるはずだ。 品質の失敗はひとえにマネジメントの失敗 というのはなるほどの指摘。アーサー王と円卓の騎士の事例をだしてどれだけの日本人が共感するのであろうか??不思議。一応、CMMレベルの確認には役立ちました。2011/11/04

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